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___ちゃ_

み__ちゃん

太宰

翠ちゃん、

ん……

ゆっくりと瞼を開ける。

太宰

おはよう翠ちゃん

太宰、

うん…おはよう

(おはようなんて…久しぶりに云われたな……)

太宰

君に云わないといけないないことがある

…?

太宰

これはあくまで乱歩さんの推理だから調べてみないと判らない

太宰

でもまぁ乱歩さんの推理は当たるんだけどね

……?

太宰

君は今19才だ、

太宰

君が生まれた日をこれから調べようと思ってる、けど……

結局は、私の寿命はもうないんでしょ?

太宰

………

知れて良かった、ありがとう

太宰

……それで、だ

太宰

探偵社に入らないかい?

………

探偵社?なんで…?

太宰

君は異能力者だし、行く宛もないんだったら探偵社に…と思ってたんだけど、

……私が居ると迷惑がかかる

太宰

迷惑なんかじゃない

でも、私の所為で誰かが命を落とすかもしれない…

太宰

大丈夫さ、なんたって私達は…

武装探偵社なんだから

………

太宰

まぁ無理強いはしないよ

太宰

でも君、これからどうするんだい?

それは…

太宰

まぁ今度返事を聞かせてよ、今日は私も忙しいからね

うん、判った…

私も来て良かったの…?

太宰

大丈夫だよ、

………

太宰が部屋の扉を開ける。

太宰

みんなおはyー

国木田

今日も遅刻か!この包帯無駄遣い装置が!!

太宰

うぐ!

(包帯無駄遣い装置…?)

(一寸傷ついてるし…)

太宰

そういえばみんなは?

今日に限って依頼が多くて

鏡花ちゃんと乱歩さんはお菓子買いに行きましたけど

(乱歩さん…?)

国木田

今日こそちゃんと仕事をしろよ太宰

太宰

ハイハイ、

………

(私は何処に居れば…)

あっ、翠ちゃんは座ってていいよ

あ、うん…

ソファに座る。

……………

……………

(暇…)

ねぇ……

太宰

どうかした?

散歩行ってきていい?

太宰

良いけど…あっ、一寸待ってね

太宰は2枚の写真を取り出して私に見せてきた。

此方が芥川龍之介って云って、会ったらすぐ逃げて

判った

太宰

で、此方が中原中也

なかはら…

太宰

そうそう、帽子が本体なんだよこの人、

帽子が…不思議な人

一寸太宰さん!嘘吹き込まないでください!!

太宰

えーっ、別に嘘じゃないし〜

じゃあでかけてくる

気を付けてね

太宰

いってらっしゃい

うん…

探偵社の扉を開けようとした瞬間、

乱歩

たっだいまぁ〜!!

((ビクッ

乱歩

ん?

鏡花

ただいま

鏡花ちゃん、!乱歩さん!

二人ともおかえりなさい

鏡花

うん、ただいま

………

乱歩

翠ちゃん散歩行くの?

えっ、あ…うん、、

(何で私の名前知ってるんだろう…)

(この人が"乱歩さん"かな…?)

乱歩

コレ持っていきなよ

本…?

乱歩

何かあったら開いて

乱歩さんは耳元でこう云ってきた

乱歩

ヒントは赤、後ろに注意してね

(後ろ…?)

判り……ました(?)

乱歩

まぁ簡単だったから、君くらいなら簡単に解けるでしょ

笑いながら乱歩さんは云った。

……、?

一冊の本を持って、 私は探偵社を出た。

まさか翠ちゃんが19才だとはねぇ…

てことで散歩にでかけた翠ちゃん

その先には何があるのでしょうか?

乱歩さんが渡した本は何かな?

楽しみにしていてくださいね!

♥️と💬よろしく〜!

貴方が私を殺して__。

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赤、後ろ?血と誘拐?

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