コメント
6件
あらすじでもう笑いましたw 瑞樹さんは絶対楽しんでてそらるさんはなんか嫌そうでまふくん(夢で)はそらるさんのキャラ楽しんでますねぇ〜w まふくん瑞樹さんの茶番劇面白かったですw 夢だったけど瑞樹さんの素のことを聞くと…? あれ?あれは凄い夢だなぁw ボク恋好きで茶番劇も好きなので最高でめっちゃ笑いましたw 投稿ありがとうございます!
おぉぉあらすじが簡潔!!w 瑞樹さん、絶対この状況を楽しんでますね…そらるさんはどっちかと言うと……うん← そしてまふくんも入れ替わってしまった!wまふくんと瑞樹さんの茶番劇が面白いです🤣 最終的に夢だったけど…いつか現実になってほし((殴 めっちゃ面白かったです!w投稿ありがとうございます♪
最初のあらすじで笑いましたw 瑞樹さんwめちゃくちゃそらるさんを 楽しんでるなぁwそらるさんなかなか 大変な人と入れ替わったねwwwwww そして3人で寝てらまふくんまで巻き添いにw 夢だったけどwそして茶番劇が始まり…wwww ボク恋の世界が色んなものに変わっていくw めっちゃ面白かったですwありがとうございますw(?)
〜真冬 side〜
あらすじ
色々あって3年生組が入れ替わった。完
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬
今朝登校してすぐ、どこか様子の おかしい彼方先輩に、教室から 屋上へと連れ去られた僕
そしたらそこには、今まで 見たことないくらい不機嫌に なってる瑞樹さんもいて……
真冬
最初は冗談かと思ったけど、流石に 彼方先輩がこんなことするわけないと 思って、ひとまず信じることにした今
真冬
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
真冬
彼方(瑞樹)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
真冬
瑞樹(彼方)
あぁ、まぁ、そりゃそうか……?
真冬
ただ、一方の瑞樹さんは……
彼方(瑞樹)
彼方(瑞樹)
真冬
先輩(中身は瑞樹さん)の顔、明らかに 王子の時よりにっこりしてるし……w
真冬
真冬
相談するなら、わざわざ僕1人を攫って こなくてもよかったと思うけど……
瑞樹(彼方)
瑞樹(彼方)
真冬
確かに、このことを96月とかとも君に 知られたら、それこそめちゃくちゃ いじられるだろうし……w
彼方(瑞樹)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
真冬
真冬
真冬
朝から色々とありすぎて、ため息を 吐きながら教室に戻ってくる
智弥
智弥
真冬
智弥
あ、危ない、この子にだけは 一番知られちゃダメだ……!
真冬
昼休み
少し長引いてしまった授業が 終わった後、すぐにお弁当を持って、 2人と待ち合わせている屋上へ向かった
真冬
彼方(瑞樹)
真冬
ドアを開けて屋上に来た途端、 彼方先輩の笑い声が聞こえる
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬
彼方(瑞樹)
真冬
一応さっきのやり取りで何となく原因は 掴めたけど、念の為聞いてみる
彼方(瑞樹)
彼方(瑞樹)
なるほど、それで外側の 彼方先輩が大爆笑を……w
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬
彼方(瑞樹)
真冬
彼方(瑞樹)
真冬
学校はまだしも、放課後家に 帰った時、流石に家族には様子が おかしいのを気づかれると思う
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
彼方先輩の圧を軽く受け流して、 そのまま言葉を続ける瑞樹さん
真冬
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬
彼方(瑞樹)
瑞樹(彼方)
短く返事をした後、柵にもたれかかって 即目を閉じた瑞樹さん……の、 中に入ってる彼方先輩
真冬
本人に失礼ではあるけど、俗に言う、 黙っていればイケメンってやつだ
彼方(瑞樹)
彼方(瑞樹)
真冬
そう言って、静かに寝始めた 彼方先輩の中身の瑞樹さん
真冬
特にやることもないし、かと言って ここから離れるのも多分良くない……
真冬
念の為スマホでアラームを設定して おいて、彼方先輩(中身は瑞樹さん)の 隣で柵にもたれて、目を瞑る
すると、何だか太陽の 日差しが心地よくて……
真冬?
あれからどれくらい経ったのか、 ふと目が覚めた
真冬?
そう思いつつ、伸びをしようと 腕を動かす
真冬?
視界に入った自分の手は、 見覚えはあるものの、どこか 違和感を覚えるものだった
いつもの骨ばった自分の手とは違う、 白くてスラリとした綺麗な手
それに、よく感覚を研ぎ澄まして みると、自分の身体そのものに すら違和感を覚える
真冬?
まさかと思って、隣を見る
……そこには、柵にもたれかかって すやすやと寝ている自分の姿が
真冬?
彼方(真冬)
……ってなんかややこしいな!!
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
真冬(瑞樹)
奥にいる瑞樹さん(中身は彼方先輩)が 目に映ったのか、途中でピタリと 言葉が止まる僕(瑞樹さん)
さらにその後、無言のまま 自分の身体を確認し始める
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹さんに言われた通り、 彼方先輩を起こしに行く
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
瑞樹(彼方)
自分を起こしに来た自分という 異様な光景を見たからか、すぐに 作戦失敗を理解する先輩
でも、今回はそれだけじゃない
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
もう勘弁してくれと言わんばかりに、 頭を抱える彼方先輩
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
彼方先輩の王子はよく近くで見てるし、 それっぽくなりきれはする……はず
彼方(真冬)
そこは上手くやってくれることを 祈ろう……
女子生徒
女子生徒
彼方(真冬)
彼方先輩の毎日って、 いつもこんな感じなのか……
試しに女子達に向かって、 ニコッと笑みを向けてみる
女子一同
彼方(真冬)
えーっと、それで僕は彼方先輩の 教室に行くんだけど……
彼方(真冬)
もしかして僕、これから3年生の授業 受けることになる……??
一方その頃2−Cでは……
智弥
真冬(瑞樹)
智弥
智弥
智弥
真冬(瑞樹)
智弥
放課後……
ようやく午後の授業が終わると、すぐに 荷物をまとめて、教室から廊下に出る
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
……えーっと、瑞樹さんの 中に入った彼方先輩か!
彼方(真冬)
声のした方を振り返ると、 そこには瑞樹さんがいた
いや、別に普通に考えたら 当たり前なんだけどね??
けど、これは……
彼方(真冬)
立ち姿からいつものあの笑顔まで、 何から何までコピーされていて、 もはや本人レベルの彼方先輩
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
先輩の圧が瑞樹さん越しに 伝わってくる……ww
2人で校舎を出てから、知り合いに 見つからないように、待ち合わせ場所の 体育館裏へと急いで移動する
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
すごい、瑞樹さんが中に入ると、 見た目僕なのに途端に陽になる……w
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
……と言うわけで、瑞樹さんの 提案通り、早速新條邸に来た僕ら
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
お金持ちとは聞いてたけど…… もはやこれは、そんなレベルを 超えてるような……?
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
3人で豪邸の中に入ると、玄関には 使用人らしき男の人がいた
彼方(真冬)
使用人
使用人
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
先輩は人の家で猫を被ったのが 王子の起源らしいから、とりあえず それに倣って同じようにしてみる
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
……っていうか、あれ? なんか先輩の 瑞樹さんのキャラに少し違和感が……
真冬(瑞樹)
あ、すごい、僕だ……w
玄関をクリアして、 そのまま3人で瑞樹さんの部屋に来る
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
さっきまでいつも通りの瑞樹さん だったのに、なんか家に来た途端 急に落ち着いたような……?
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
彼方(真冬)
今まで関わってきても、全くそうは 見えなかった……っていうか、 何で瑞樹さんまでキャラを……?
真冬(瑞樹)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
普段の瑞樹さんとのギャップに 困惑しつつ、正座していた足を いつもの癖で崩そうとする
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
な、なんで座ろうとしただけで こんな激痛が……!?
瑞樹(彼方)
彼方(真冬)
真冬(瑞樹)
あ、そうか……今の僕の身体は 彼方先輩なんだった……w
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
彼方(真冬)
瑞樹(彼方)
真冬(瑞樹)
そんなわけで早速、各々ベッドの下や 壁にもたれて、昼と同じように目を瞑る
彼方(真冬)
ピピピピ……ピピピピ……
真冬
アラームの音がして、目が覚める
真冬
気づくと、何故か屋上にいた
隣には彼方先輩が寝ていて、 さらに奥には瑞樹さんもいる
真冬
真冬
……僕、元の身体に戻ってる?
瑞樹
真冬
瑞樹
彼方
瑞樹
彼方
瑞樹
彼方
みんな元に戻れたのはよかった ……けど、何か違和感が……
真冬
彼方
真冬
瑞樹
真冬
真冬
僕と瑞樹さんがさらに 入れ替わったのも、茶番したのも、 素の瑞樹さんを見たのも……
真冬
瑞樹
彼方
真冬
彼方先輩を先頭に、3人でゾロゾロと 校舎内へ戻っていく
真冬
瑞樹
その途中、瑞樹さんだけを呼び止めた
真冬
どうしても気になって、 こっそりと聞いてみる
瑞樹
真冬
瑞樹
真冬
真冬
瑞樹さんの笑顔の圧に、思わず 引きつった笑みを浮かべる
真冬
終わり