ご本人様とは関係ございません。 キャラ崩壊 青桃 🎲 地雷さん回れ右 なんでもいい方🙆♀️ 第4話 お互いの気持ち
知らないうちに寝てしまっていたようだ。
間抜けな顔で寝ている食い物だ。
この人間の顔を見ていると、何故だか触れたくなってしまう。
手を伸ばし、頭をゆっくりと上下に撫でる。
俺は何をやってるんだ。
無意識で人間の頭を撫でてしまった。
この人間はほんとに不思議だ。
ピンポーン
なんだこの耳障りな音は。
俺は知らない誰かが家に入ってくる。
行ってみるか。
いつも同僚のないくんを起こしに行くのが日課になっている。
もう7時50分なのに
呑気すぎる人だなあ。
お前誰や。
背後からいきなり声がし、勢いよく振り返る。
モニュッ
振り返った時に手がどこかに辺り、その食感を確認する。
俺が触っていたのはブツでした。
ドタドタ
大きな音に目が覚める。
なんだか寒いなと思ったら、昨日のまま寝てしまっていた。
おれ、ほんとに昨日まろと……
ガチャッ
まろが近づいてくると、いきなり足を掴んできた。
昨日の行為がフラッシュバックする。
両頬に空気をため、プクっとした顔になる。
可愛い…
そんなこと思ってしまう。
ドンッ
?
?
?
ないこは仕事というものに行ってしまった。
印の移した人間はあまり外には出て欲しくないんだが…。
もしもの時は、鼻が効くし、大丈夫だろう。
あにきとは相当の仲だった。
あにきは人間を嫌っていた。
しょにだと下界に降りると伝えた時はすごく反対されたし、罵倒された。
それくらい人間が嫌い。
あにき。
印を移してから、ないこがとても心配だ。
別にそういう感情を持っているからとかではない。
印を移された人間は発情期というものが来るようになる。
人間は常に発情期が来ている。
印を移された人間はその倍で発情期がくる
発情期が来た印の者は、人間でも匂いの分かる強いフェロモンを放つ。
その印の者のフェロモンを吸ってしまった人間は正気を失ってしまうほどになる。
それに加えそのフェロモンは淫魔には気づきにくい。
淫魔同士であればそのフェロモンにも即座に気づくことができる。
今回の場合は、人間と淫魔。
もしないこがフェロモンを放ってもいち早く気づくのは人間で、俺はその後に気づくことになる。
ないこが他の誰かに喰われる?
そんなことを考えた時には身体は動いていた。
コトッ
いれてもらったコーヒーを口にする。
ザザッ_っせよ
テーブルの上に置いてあったトランシーバから音が鳴る。
応答…、せ ッよ…
こういう時の対応は全てりうらがやってくれる。
トランシーバーを持って応答している彼に少し見入ってしまう。
本部近くで… _謎の生物…確認 ッ
頼ん …だ。_ザザッ
ドクンッ
下腹部辺りに痛みを一瞬だけ感じた。
朝の腹痛のような。
ないこ。
聞いた事ある声をかけられ振り向くと_
背中には尖った爪のようなものが着いている羽をバタバタとさせていた。
手で顔を優しく触られる。
まろのこんなやさしい顔見たことない。
人の注目がすごい。
それから逃れたいという気持ちが勝ってしまった。
納得し瞬きをするとまた一瞬で消えた。
あんな優しい顔初めてされた。
あんな顔されて照れない奴いんの…!?
もっと好きになっちゃうよ〜〜!!!
あの時、下腹部に痛みを覚えた時にまろに伝えてれば。
あんなことにはならなかったはずなのに。
今回は終わり方下手でした🥲 これは伸びませんね… すみません。泣 今日から夏休みに入ったので投稿頻度が増えるかも知れません! 皆さんはこの連載以外で、短編投稿したら見ていただけますか?🥲 ここまで見て頂きありがとうございます🙇♀️ R大好き人間なのでまたそんなにしないうちにR出るかもしれません…!! それではまた次回!
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