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次に目が覚め時、
私は病室にいた
早芽 千夏
目の前にあるカレンダーには
2020年
と、書かれていた
戻ってきたのだ。現代に
ここの病院は記憶が抜け落ちた時お世話になった病院と同じところだった
そして私は泣いていた
早芽 千夏
私は鞄についてるハツカネズミのキーホルダーを見た
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
30分後
医師
医師
医師
早芽 千夏
医師
早芽 千夏
医師
医師
医師
早芽 千夏
医師
医師
早芽 千夏
早芽 千夏
医師
早芽 千夏
医師
医師
早芽 千夏
医師
医師
早芽 千夏
早芽 千夏
医師
医師
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
それから何日経ってもわたしの頭はこれでいっぱいだった
そして私は決めていた。
退院したら絶対にしぬと。
退院日
早芽 千夏
早芽 千夏
私は足早に外に出る準備をした。
早芽 千夏
私はもう空っぽだった
自分の手で終わらせたんだ。幸せを
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
早芽 千夏
私は海に足を入れる
9月の海は思っていたよりもずっと冷たくて
いたい
早芽 千夏
早芽 千夏
膝くらいまで水に浸かった時、私は気づいた
早芽 千夏
そしてそれを抜き取った。
早芽 千夏
早芽 千夏
わたしの左胸ポケットにあの時に貰った手紙が入っていたのだ。