テラーノベル

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テラーノベル(Teller Novel)

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次の日の朝

莉犬

うーんパチッ

莉犬

ふぁー

莉犬

ズキッ

莉犬

?!ッポロポロ

莉犬

ドロー

莉犬

いたっポロポロ

どうも、莉犬です… 昨日生理男子ということを知って結構大変なんですけど、いま起きたばかりなのにお腹が痛くて動けない…

それに、血が一気に出る感覚が気持ち悪くてたまらない…

莉犬

うぅッ…ポロポロ(お腹を抑える

ななもり視点

莉犬くん入るよー

ななもり

ガチャ

俺は莉犬くんを起こすため莉犬くんの部屋に入った

ななもり

おはよーって

ななもり

大丈夫?!

俺はうずくまる莉犬くんに近寄った

莉犬

ななにぃッ…ポロポロ

ななもり

お腹いたい?

莉犬

コクッポロポロ

ななもり

辛いねぇ…(なでなで

俺は莉犬くんのお腹をゆっくりさすった

莉犬

んふッニコ

お腹をさすってあげると少し楽になったのかニコッと笑ってくれた

ななもり

よしよし

ななもり

今日学校あるけど行けそう?

莉犬

わかんない…

ななもり

でも心配だから今日は休もっか

莉犬

いいの…?

そう言って莉犬君は不安そうに聞いて来る

ななもり

もちろん今日はゆっくり休もっか!ニコ

莉犬

うん!

休んでいいことを告げるととても嬉しそうにニコニコしていてとても可愛い

ななもり

ふふッ

ななもり

あっシーツ汚れちゃってるから洗おうね

莉犬

うん

ななもり

少しの間るぅと君の部屋に行ってちょっと休ませてもらってきな?

莉犬

はぁい

そう言って俺は莉犬くんをるぅとくんに引き渡した

るぅと視点

ガチャ

るぅと

んー?

急にドアが開いて見てみるとそこには莉犬が立っていた

るぅと

どうしたんですか?

莉犬

ちょっとここにいてもいい?

るぅと

いいですよ

るぅと

あってか莉犬体調大丈夫ですか?

莉犬

お腹痛い…

るぅと

そうですか

莉犬

ズキッ

莉犬

うわっポロポロ(その場にしゃがんでうずくまる

るぅと

莉犬?!

急にお腹が痛くなったのか急に泣いてうずくまる

るぅと

大丈夫ですか?!

莉犬

痛いッポロポロ

るぅと

えっととりあえずベットに

そう言って僕は莉犬を僕のベットに座らせた

るぅと

お腹痛いですか?

莉犬

コクッポロポロ

莉犬

急にッきたぁッポロポロ

るぅと

辛いですねぇ…なでなで

僕は莉犬の頭を撫でた

莉犬

うっ…ポロポロ

莉犬が口に手を当てて辛そうにしているもしや吐きそうなのかな?

るぅと

だ、大丈夫?!

るぅと

袋ッ

るぅと

はい吐いていいですよ

莉犬

うっオェッビシャビチャッ

るぅと

さすさす

ガチャ

るぅと

辛そうな莉犬の背中をさすっていると急に扉があいた

ころん視点

ころん

るぅとくーん日焼け止め貸してッて?!

ころん

莉犬君?!大丈夫?

るぅとくんに日焼け止めを借りに来たのだがそこには苦しそうに吐いている莉犬がいた

るぅと

あっ!ころ兄ッ!

ころん

大丈夫?!

莉犬

オェッポロポロビシャビチャッ

ころん

大丈夫そうじゃないね…

莉犬

ゲホっゲホポロポロ

るぅと

もう全部出ましたか?

莉犬

うんッ…ポロポロ

ころん

僕お水取りに行って来るね

莉犬

ありがと…ポロポロ

僕は莉犬くんにあげるお水を取りにリビングへ走った

リビングに行くと朝ごはんを作っているジェル君とさと兄がいた

さとみ

あっころんおはよ

ジェル

お兄ちゃんおはよー

ころん

おはよッ

ジェル

そんなに急いでどうしたん?

ころん

実は莉犬くんが吐いちゃって…

さとみ

まじかッ

ころん

それで水取りに来た

ジェル

あっ、はいこれお水ッ

ころん

ありがとう

さとみ

後で湯たんぽも持ってくな

ころん

はーい

僕はジェル君から水を受けとり莉犬くんの元に急いだ

コンコン

るぅと

はーい

ころん

莉犬くん大丈夫?

るぅと

まだ辛そうです…

ころん

そっかぁ…

ころん

はいお水

莉犬

あり、っがと…ポロポロ

るぅと

ついでにお薬も飲んどきますか

莉犬

えっ、やだぁポロポロ

ころん

ちょっとだけがんばろ?

そうだった莉犬君は薬を飲むのが嫌い

莉犬

やだぁっポロポロ

そう言って莉犬くんは口を手で塞いでしまった

コンコン

ななもり視点

ななもり

入るよー

ななもり

って…どうゆう状況?

そこには口を塞いで泣いている莉犬くんがおりその横でるぅと君ところちゃんが困っている顔をしていた

ななもり

どうしたの?

るぅと

実は莉犬に薬を飲まそうとしたら嫌がって…

ころん

口開けてくれないんだよね

莉犬

ズキッ

莉犬

うぅッポロポロ(お腹を抑える

るぅと

あっほらまたッ!

莉犬

"あ"ぁッポロポロ

あまりにもお腹を痛そうにするので俺は必死に莉犬くんに説得した

ななもり

莉犬くんでもお薬飲まないともっとお腹痛くなっちゃうよ?

ななもり

それでもいいの?

莉犬

やだぁッ…ポロポロ

ななもり

そうだよねだからお薬がんばろ?

莉犬

うぅッポロポロわかったぁッ…ポロポロ

ななもり

えらいね!

説得をするとわかってくれたのか薬を飲む気になってくれた

ころん

おー!お兄ちゃんすごい!

るぅと

すごいですね!

ななもり

えへへ…そうかなぁー?

ななもり

まぁとりあえずお口あーんしよっか

莉犬

あーんッポロポロ

ななもり

入れるよバザー

俺は莉犬くんの口に粉薬み入れた

莉犬

にがっポロポロ

ころん

はいお水

莉犬

うっゴクッ

莉犬

にがぁッポロポロ

ななもり

頑張ったね!

莉犬

るぅ兄ッポロポロ

るぅと

どうしたんですか?

莉犬

ギューしてッポロポロ

るぅと

ギュー

莉犬

ギュー

莉犬

ふぅふぅッポロポロ

るぅとくんとギューして少し落ち着いたようで良かった!

コンコン

ななもり

はーい

ジェル

莉犬?

扉が開いたかと思うと湯たんぽを持ったジェル君が入ってきた

ジェル

莉犬大丈夫?

ころん

めっちゃ辛そう

ジェル

そっかぁー今日さと兄が大学休みやからなーくん仕事いってええって言ってた

ななもり

そっかありがとう

ななもり

じゃあご飯食べに行くね

ジェル

はーい

そう言って莉犬くんに湯たんぽを渡して先に下に降りて行った

ななもり

俺たちも行こっか

るぅと

はーい

ころん

わかったぁー

ななもり

莉犬君は行けそう?

莉犬

動けないっポロポロ

ななもり

じゃあ後でさとみ君に食べさせてもらって

ななもり

今はちょっと休憩してようか

莉犬

うんッ

そう言って俺らは下に降りた

さとみ

あっ莉犬大丈夫そ?

るぅと

まだ辛いみたいです…

さとみ

そっかご飯食べたら持ってくかー

ころん

そうだね

ななもり

じゃあ先に俺らは食べよっか

ジェル

はーい

さとみ

へーい

ころん

はぁーち

るぅと

分かりました!

すいません飛ばしてご飯だべ終わったていで行きます

ころん

じゃあ僕行って来る

るぅと

僕も

ジェル

俺も!

ななもり

そっか行ってらっしゃい

さとみ

気おつけてな

ジェル

はーい

ころん

わかったぁー

るぅと

はーい!

行ってきまーす(るぅころジェル

三人は学校に出かけた俺もそろそろ仕事の時間だ…

ななもり

さとみ君莉犬君頼んだよ

さとみ

はーい

心配だなぁーでも任せるしかない

ななもり

気おつけてね

さとみ

わかってる

俺はそう言って家を出た

さとみ視点

さとみ

莉犬あいつうどん食べるかな?

俺はうどんを作り莉犬に持って行った

莉犬ー入るぞ

そう言って俺は莉犬がいるるぅとの部屋に入った

さとみ

大丈夫か?

莉犬

"う"ぅっ辛いよぉッポロポロ

さとみ

そっかぁ辛いか…なでなで

俺は辛そうな莉犬の頭を撫でた

莉犬

ギュウもぉーポロポロ

さとみ

ふふッ

そしたらハグも要求してきたなんて可愛いんだ笑

さとみ

ギュー

莉犬

んっギューポロポロ

莉犬

辛いよぉっポロポロ頭痛いしっお腹も痛いッポロポロ

さとみ

そっかそっか

イライラと生理痛で感情がぐちゃぐちゃになってしまっている

だから俺は莉犬が満足いくまでハグをしてやった

莉犬

さとにぃッポロポロ

さとみ

大丈夫だからな

莉犬

うぅッポロポロ

さとみ

おうどん作ったけど食えそうか?

莉犬

ちょっと

さとみ

じゃあ栄養とった方がいいからちょっとでも食べよっか

莉犬

うんッ…

莉犬

あーんしてッ…

さとみ

わかったよ

俺は莉犬の要望どうり食べさせてやった

そうしたら美味しかったのかニコニコしているその表情が愛らしくてたまらない

莉犬

もっと!

さとみ

はいあーん

莉犬

パクッ

莉犬

美味しいッ

さとみ

良かった

数分後

莉犬

ズキッドロー

莉犬

あぅっポロポロ(お腹を抑える

さとみ

腹痛いか?

莉犬

うんッポロポロ

さとみ

さすさす

俺は少しでも楽になって欲しくて背中をさすった

莉犬

ふぅーッポロポロ

そうだ生理というものは二日目が一番辛いと言われているらしい

体質にもやるが莉犬は昨日よりも明らかに苦しそう

さとみ

やっぱ昨日より今日の方がきついか?

莉犬

コクッポロポロ

莉犬

なんかッ血の量うッポロポロも多い気がするッポロポロ

さとみ

そうなんだな

さとみ

後でトイレも行こっか

莉犬

コクッポロポロ

その後俺は莉犬をトイレに連れて行き戻ってきた

莉犬

さとにっ…

さとみ

どうした?

莉犬

ウトウト…

さとみ

眠いか?

莉犬

うん…

さとみ

いいよ寝ておやすみ

莉犬

やぁだ…

さとみ

なんで?

莉犬

さと兄と寝るの…

え?可愛すぎない?

さとみ

わかった

俺は速攻でオッケーしベットに入った

さとみ

おやすみ

莉犬

トントンも…

さとみ

トントン

莉犬

んっ…

数分後

莉犬

すぅーすぅー

さとみ

寝たな…

さとみ

俺も寝よ…

その後俺達はみんなが帰って来るまでぐっすり寝た

そんな感じでまた一日が終わった

番外編

ななもり視点

ななもり

さとみ君莉犬くんただいまッて

ななもり

ふふ二人で寝てる

ななもり

心配だったけど大丈夫そうで良かった

ななもり

カシャ(写真を撮る

ななもり

ふふッかわい♡

生理男子の男の子

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続き待ってます

ユーザー

神作品キター!続きお待ちしておりますm(_ _)m

ユーザー
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