兄として

皆さんこんにちはー！

今回はリクエストの司くん体不です！

男子は初めてなので口調迷子になってるかもしれませんが、ご了承ください🙇‍♀️

今回は天馬兄妹メインなのでワンダショ少ないです

では本編へどうぞ(っ´∀`)っ

俺は昨日から咳が酷い

これに関しては、少し…心当たりがあった

実は昨日、急な雨が降り、ずぶ濡れで帰ってきてしまった

少し悩んだが、俺はステージのみんなと練習する事にした

リビングへ降りると、俺よりも早く妹が起きていた

咲希と朝食を済まし、練習場所へ行くことにした

心配だったが、見えなくなるまで笑顔で見送った

外に出ると、冷たい風が俺の顔に当たる

そのせいか咳もますます酷くなっていく

なんてことを考えていると、誰かが走って来た

バレていないか心配になりながら、えむと共にステージへ向かった

ステージで練習している間もどんどん咳が酷くなっていく

練習をしよう。そう言おうとした時目の前が大きく揺れた

目の前に類がいたおかげで地面に倒れずに済んだ

体は限界を迎えていたらしい

一気に全身の力が抜け俺は意識を失った

心配に思いながら司くんを家まで連れていくことにした

目を覚ますと俺は自分の部屋にいた

咲希に悲しい顔をさせてしまった…

それほど心配をしてくれたんだと思い、俺は一言言った

そう言うと咲希はすぐに、いつもの明るい顔になった

俺の妹や仲間は優しいな

そう思わせてくれる出来事だった