br
shk
珍しい、僕は2番目らしい
br
shk
不安そうなshkには申し訳ないけど、僕は少しだけ嬉しかった
shkと二人きり、あまりないことだから
shk
彼の目元には、うっすら涙が滲んでいた
br
br
6人が仲の良かった前みたいに
賑やかだったあの日々に
shk
shk
br
泣いてる
緑色の彼が
今まで我慢してたのだろう
br
優しくshkを抱きしめ、頭を撫でる
好きな人が苦しんでいるのを見るのは心が痛い
僕も、もしかしたら消える
だけど
せめて今だけは
忘れていたい
フラれるかもしれないなんてこと
僕を頼ってくれるshkが、嬉しくてたまらないから
kn
昨日は声を荒らげてしまった
みんなと、smとどう顔を合わせればいいのか分からない
kn
だけどsmだって悪い
俺の気持ちを一切考えず問い詰めて
kn
それは深呼吸をして、息を整える
強く頬を立て、立ち上がる
kn
自分を元気づけた後、リビングに向かった
kn
リビングに来てみたものの、smの姿がない
それにkrも
あと、なんか、邪魔をしてしまったみたいだ
shk
shk目元は少し赤くなっていた
泣いていたのだろうか
br
brの声は少し、低く感じた
2人の邪魔をして怒っているのだろう
kn
br
br
俺がどうしようかと悩んでいると shkが先に口を開いた
shk
kn
この言葉は、逃げる行為なのかもしれない
だけど、今行って余計に機嫌を損ねてしまう可能性だってある
br
kn
やることもなかったので、提案する
br
shk
shkが料理することは滅多いない
できるかはよく分からない
br
言い方的に、結構やばそうだ
br
炊けているご飯をよそう、簡単な仕事をshkに任せる
その間にknは魚を焼き、僕は野菜を切る
料理は何事もなく、進めることができた
krはいつも6人分を一人でやっていると考えるととても凄い
br
僕はshkからお皿を受け取り、6人分よそう
shkとknはご飯をお盆に乗せ、テーブルに持っていく
僕も続いて持っていこうとした
br
大きな音を立てガラスが割れる
ピアノのしすぎか手に上手く力が入らなかった
最近は重い物を手だけで持っていたなかったから気づかなかった
kn
音を聞いた2人が駆け寄ってくる
br
しゃがんで割れたガラスに触れようとする
shk
shk
br
少し頭が回ってなかったみたい
ガラスに触れたら怪我をするのに
なんの抵抗もなかった
shk
kn
仲間って素敵
足りないところを補ってくれる
br
コメント
2件
うわやば...細かい所まで考えられてるッ...shさんが料理下手なの解釈一致なんですけど((((
スキィィィッッツ