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お母さん
お母さん
いつもお寝坊さんだった娘が 早起きしているものだから…
お母さん
少し驚いてしまった
由羅/ユ ラ
今日から早起き… ご飯もちゃんと作れたしっ
お母さん
私は自分の娘の成長に感激した
由羅/ユ ラ
お母さん
由羅/ユ ラ (幼少期)
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
由羅/ユ ラ (幼少期)
由羅/ユ ラ (幼少期)
お母さん
シーン…
お母さん
グスッグスッ
由羅/ユ ラ (幼少期)
子供部屋に入ってみると 由羅が泣いていた
お母さん
心配になり私はたずねる
由羅/ユ ラ (幼少期)
お母さん
咄嗟に口から出た言葉 だって──
由羅/ユ ラ (幼少期)
お母さん
ギュッ…
私は由羅を優しく包む
そう言って私を優しく 包んでくれた
お母さん
由羅/ユ ラ (幼少期)
お母さん
ス ー ハ ー
お母さん
ニコって笑ったお母さんを 今でも覚えている
お母さん
由羅/ユ ラ (幼少期)
そして私はお母さんの ご飯が大好きだったんだ──
由羅/ユ ラ
由羅/ユ ラ
私は小さく呟く
お母さん
お母さん
由羅/ユ ラ
由羅/ユ ラ
私はニコッと笑ってみせる
小さな写真に入った お母さんに──
コメント
94件
はぁぁ…!😳 切なくて美しくて温かいお話だね…。 冒頭からはお母さんがもう居ないなんて全く分からなくて、でもお母さんが話しかけてもそれには答えていなかったユラちゃんのシーンで伏線があったのを知って凄い表現力だなと思いました!! お母さんが生きていた頃にユラちゃんに注いでいたご飯という優しさをユラちゃんもしっかり継いでいっているところに親子の絆を感じました😌 また、写真の中のお母さん、という表現が
フォロー失礼します!!
切ない……😭