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目が見えない歩けない審神者

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目が見えない歩けない審神者

第12話 - 目が見えない歩けない審神者【刀剣男士たちの本音】

348

2020年04月19日

#刀剣乱舞

#ブラック本丸

#ちょいグロ入れるかも

#暴力表現多め

#アニメのキャラの性格がちょっと違うかも

夜空真鈴🦊

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348

夜空真鈴🦊

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鯰尾藤四郎

「俺！主のところ行ってくる！！」

平野藤四郎

「僕も！！」

小夜左文字

「僕も！」

粟田口や小夜、今剣達が立ち上がり離れに向かう

大広間では、沈黙が続いていた誰もが混乱している

特に先程まで人間である真鈴を殺そうとしていた六振りは……

一方真鈴は……

今、離れでは乱藤四郎に背中の傷を手当てされてた

乱藤四郎

「薬研みたいに包帯ちゃんと巻けなくてごめんね、主さん。｣

真鈴

「ううん、手当てされてるだけで嬉しいよ。ありがとう乱くん｣

乱藤四郎

「えへへ、あっ、加州さん達を呼ばなきゃね｣

真鈴

私が手当てするのにあたって、

乱藤四郎

「加州さんと前田と秋田は廊下にいて！｣

真鈴

という声がしていた

真鈴

乱くん曰く、

乱藤四郎

「男の人が女の人の手当てされてるところ見ちゃいけないの！男の人は狼なんだから、肌とか簡単に見せたらダメ！｣

真鈴

と言っていた

真鈴

でも、乱ちゃんも男の子だよね？

真鈴

そう思っていると、誰かから抱きつかれた

薬研藤四郎

「大将、無事で、良かった！」

狐

「主殿〜！！！ご無事で何よりです！！」

鳴狐

「良かった」

真鈴

薬研くんと、鳴狐くんだったか

真鈴

あぁ、僕も二人が心配してくれてるのを感じて目頭が熱くなってる

真鈴

「うん、ごめんね。ありがとう。」

二人をぎゅっと包むそんな中頭を撫でられる

加州清光

「ほんとに、心配したよ。だけど、本当に無事で良かった。」

そんな声が上から降ってきた

真鈴

「ありがとうございます。
助けてくれて。」

加州清光

「なに、当然の事をしただけだよそれに俺と主は"家族"だからさ。家族の危機は助けなきゃ！。」

家族嬉しいたったこれだけの言葉でもとても嬉しいんだ僕には縁のない言葉だったから

乱藤四郎

「あー！加州さんだけ狡い！主さん！ボクも主さんの家族だからね！」

薬研藤四郎

「俺もだぜ！！」

狐

「鳴狐もですぞ！！」

真鈴

あー、どうしよう涙が出てきそう
嬉しくて……嬉しくて……

すると、廊下の方からドタバタと足音が聞こえた

鯰尾藤四郎

「主！！！」

真鈴

「えっと……鯰尾君？」

すると、真鈴の手を握って

鯰尾藤四郎

「主の過去、教えてもらいました。凄く、苦しかったですよね。辛かったですよね。」

徐々に涙声で小さくなっていく

骨喰藤四郎

「だが……」

鯰尾君とは違う声がきこえた骨喰君だ

骨喰藤四郎

「これからは俺達がいる。」

小夜左文字

「過去を振り返る余裕がないくらい、僕達と思い出作ろう！主」

五虎退

「あ、主様の事、誰も気味が悪いとか思ってませんから！」

今剣

「ぎゃくにとてもだいすきですよ！」

真鈴

あ〜、ダメだぁぁぁぁ

真鈴

やる気が出ねぇぇぇぇ

真鈴

なんか、すごく短くなっちゃった

真鈴

はぁぁぁぁぁ

真鈴

まぁ、頑張ります！！

真鈴

では、みなさん！

真鈴

また見てね！！