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俊
俺は、アパートに住む普通の大学生。
俊
だが、ひとつ違うところがある。
俊
そう、俺は探偵だ。
俊
○○探偵事務所で修行を積み、やっと探偵になれた。
俊
でも、そう簡単に事件なんて起こることなんて無い
俊
だが、今日は違った。
隣人
あら、俊くんこんばんは
俊
おばさん、こんばんは
隣人
最近、大学の方はどう？
俊
やっと、法律について、ちゃんと学べたかなと言うところです。
隣人
頭いい子はいいねえ、顔もいいし、
俊
い、いえ笑/////
隣人
じゃあ、また、
俊
おやすみなさい
隣人
おやすみなさい。
朝
俊
ふぁー、よく寝た。
キャー
隣人
こ、こっちに来ないで、あ、キャー…
俊
おばさん！
僕は、ドアを開けて、おばさんの部屋に行った、でも、もう、遅かった。
隣人
う、うう、
俊
おばさん、大丈夫？
隣人
あ、頭をなにかで殴られたの…
俊
男？女？
隣人
それが、分からないのよ、
俊
くそ、痛い？
隣人
少しね、
アパートの人1
どうしたの？騒がしいけど、
アパートの人2
大丈夫か？
俊
おばさんは、救急車を呼んで！おじさんは、警察に！
アパートの人1
分かったわ
アパートの人2
分かった。
こうして、不可解なアパートの事件が始まろうとしていた。
黒い人
くそ、あと少しで殺せたのに、明日、また来てやる。
ゴソゴソ
俊
なんだ？今の物音、怪しい…
隣人
う、う、
俊
血が止まらないな、おばさん、なんか持病って持ってる？
隣人
あ、ああ、血小板があまりなくて、なかなか血が止まらないんだ。
俊
(持病持ち、か、まさか、)
俊
(犯人はそれをわかった上で、殴ったのか…なにかの恨みがあるのか、…)
隣人
どしたの、頭抱えて…いててて
俊
あ、ああ、ちょっと考え事…
隣人
よいしょ、アイタタ…
俊
おばさんは座ってて。もう少ししたら救急車来るから
隣人
ああ、朝からごめんね…
俊
いつもお世話になっているので、これくらいしないと。
隣人
ふふふ、笑
アパートの人1
救急車来たよ！
俊
ありがとうございます
アパートの人2
パトカーも来たぞ！
俊
ありがとうございます
2話に続く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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