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キラキラまぶしい日差しの中
椅子に座って電車を待つ
その間
することもなく、ひたすらにスマホで話題をチェックする
今年の夏はこのバックで決まり😉
そんな広告を見つめていたら
パーーーー
電車が来た
やぱっりこの時間帯の電車は混んでいる
無理矢理にでもこの電車に乗り込むと
ドンッ
紗綾
???
ガシッ
電車から押し出されそうになった私を彼は、救ってくれた
紗綾
紗綾
紗綾
???
???
紗綾
???
???
???
???
ドクン
ん?
なんだろう?
今の…
学校
彩乃
彩乃
彩乃
彩乃
恋?
恋って、あの
人が人を好きになるって言うあの恋?
紗綾
彩乃
彩乃
あり得ない
だって、だって
私
小さい頃から
男子は苦手だもん
紗綾
彩乃
何で?えっ!?どうして?
頭の中が混乱状態になり
パニクる私を見ながら彩乃が続ける
彩乃
紗綾
彩乃
彩乃
彩乃
紗綾
紗綾
彩乃
彩乃
紗綾
紗綾
紗綾
紗綾
彩乃
彩乃
紗綾
彩乃
ガラッ
中村先生
彩乃
彩乃
紗綾
ホームルームが終わり自由時間になった
彩乃の話も終わり
私は、図書室へと急いだ
図書室
本棚を順番に探し
やっとお目当ての本を見つけた
紗綾
スッ
トッ
???
???
紗綾
???
???
???
紗綾
紗綾
紗綾
???
???
???
達也
達也
紗綾
紗綾
達也
紗綾
達也
紗綾
達也
達也
紗綾
達也君って言うんだ
達也君に譲ってもらった本の内容はとても興味深いものだった
本のタイトルは
[変わり者の転校生]
内容は
高校生になった女の子が転校してきたばかりの男の子を変わり者と思っていたが
次第にその男の子も普通の男の子だと言うことにきずかされ、
人にはそれぞれの良いところがあると分かった
そして、それがきっかけでその男の子に恋心を抱いていく
と言うものだ
試しに少し読んでみることにした
キラキラと光る先には私の運命の恋人がいた。ここまで来るのにたくさんの苦労があった。本当によかった。そう思って、顔を上げた。彼もまた、本当によかったという笑顔でこちらを見ている。そんな式場は笑顔に包まれていた。
高校2年生の夏、それはとにかく退屈で、特にすることもなく、ただボーッと窓の外を見つめているだけだった。
サーっと風が教室全体に入る
私は机に顔をうつ伏せたまま教室全体を見回す。
しばらく見回していると、あるところで視線が止まる。
その先には、あいつがいた。
そう
最近転校してきたばかりで少し変わった性格の
畑中健人
なぜ変わり者かって?
それは、学校にヘッドフォンを持ってきたり、スマートフォンを持ってきては先生から注意を受けているからだ。
別にそんなに変わり者じゃないって?
そうでしょうね。
でも、ここにさらに
追加するとしたら
お金持ちのおぼちゃまってとこかな?
ここは普通の高校だし、彼が転校するのにぴったりな高校だって、他にたくさんある
なのに、この
偏差値も学力も普通の高校に転校してくるのだから、不思議に思うのも普通だ。
試しに彼になぜここにきて、そして他のいい高校に行かなかったのか聞いてみたことがある。
そしたら
「ここの高校って、学食があるんだろ?だから、ここにしたんだよ❗他の高校には学食がないからさ❗」
だって
私は彼に
「学食があるないで高校を決めない方がいいよ」と言った
すると
「学食は俺にとって命その物だからな❗」
って
金持ちの癖に学食が命だなんて、変わってるな
これが彼が変わり者だと思った瞬間だった。
朝のホームルームが終わり休み時間になった。
皆、お手洗いに行ったり、本を読んだり自由にしている。
私は、置いてある下敷きでパタパタと自分を煽りながら、また彼を見る。
彼もまた、下敷きでパタパタと自分を煽っている。
まぁ、無理もない。
この蒸し暑さでは、あおがずにはいられなくなるのも普通だ。
自分を下敷きで煽りながら、考えた
なぜ、うちの高校には扇風機がないのか
キーンコーンカーンコーン
パタン
ここまで、読んでよれいがなった。
気がつくと辺りには人も居なくて、残っていたのは私と達也君だけだった。
慌てて教室に戻ると、すでに他の生徒は準備を済ませ移動を完了していた。
私も、急いで準備を済ませ移動教室の場所をチェックし、急いだ。
結果的に私はギリギリセーフと言うことになったが今度からは気を付けるように言われた。
紗綾
紗綾
彩乃
紗綾
紗綾
紗綾
紗綾
彩乃
紗綾
彩乃
紗綾
彩乃
彩乃
紗綾
紗綾
彩乃
彩乃
彩乃
紗綾
紗綾
彩乃
中村先生
中村先生
回りの人
達也
達也
紗綾
達也
紗綾
達也
彩乃
達也
鈴
鈴
達也
達也
次回予告
達也とチームを組んだ紗綾
恋の方も進展するのか?
鈴の邪魔も入るが?
よかったら他の作品も見てください❗
続きは今度出します❗