生きたい
5歳の時…
病原体が体内へ侵入した
徐々に病原体は体を蝕み
私はどんどん記憶能力、体の機能を…
失った
時は進み…
14歳となった私、青山紫音は
今もなお、病室から出られていない
蒼
紫音
蒼
紫音
蒼
蒼
紫音
紫音
蒼
紫音
紫音
蒼
紫音
紫音
紫音
紫音
蒼
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
蒼
紫音
紫音
紫音
紫音
蒼
蒼
紫音
紫音
紫音
蒼
蒼
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
紫音
蒼
蒼
蒼
紫音
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
紫音
紫音
紫音
この言葉を最後に
紫音はこの世を去った
目を背けていた者も
最後は向き合い、葬儀を行った
青山紫音という女は…
風見蒼の心と…
目を背けていた者たちの心に
残る少女となった
コメント
4件
私、この話そのままではないですけど、同じようなことがあったんです
どうでしたか…?
死ぬ時、誰かの記憶に、自分が居るって、とても安心するよね。