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コメント
1件
わあ、第2話、読み終わりました……! 冒頭の賑やかな事務所の空気、本当に楽しそうで、思わずこっちまで笑顔になりました。メンバー同士の掛け合いが自然で、9人それぞれの個性が一瞬で伝わってくるのがすごいです。特に「プリンある?」「ごんざにはやらん」のやり取り、好きでした(笑)。それだけに、夢から覚めて日付が戻ってるラストの不気味さが際立ちますね……。「ただの夢じゃない気がする」っていう赫さんの感覚、すごく共感できます。この先、どうなってしまうんでしょう?続きが気になります!
nmmn / 二次創作 ご本人様一切関係無し
3タップ後
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__ カチッ
事務所 の ドア を 開ける と 案の定 、賑やかな 声 が 廊下 まで 響いた いた 。
皚 .
鈍 .
蒼 .
赫 .
そう 言って 袋 を 持ち上げる と 、 一斉 に 視線 が 集まる 。
萌 .
赫 .
萌 .
桜 .
赫 .
桜 .
部屋中 に 笑い声 が 広がる 。 ... これが 、俺たち の 日常 。 ゲーム実況 グループ として 活動 を 始めて 5年 。
今では 毎日投稿 、生放送 、イベント出演 何から 何まで こなす ように なった 。
茈 .
赫 .
皚 .
蒼 .
赫 .
碧 .
また 笑い声 。 俺 は 荷物 を 机 に 置き 、 その 光景 を 眺めた 。
赫 .
こんな 時間 が 、ずっと 続けば いい 。 心 から そう 思って いた 。
赫 .
それ と 同時 に 撮影開始 の 赤い ランプ が 灯る 。
赫 .
赫 .
蒼 .
皚 .
黄 .
茈 .
桜 .
萌 .
鈍 .
碧 .
赫 .
ゲーム が 始まって 数分後 ...
皚 .
桜 .
画面 の 中 では モンスター に 追いかけられ 、 画面 の 外 では 全員 が 大騒ぎ 。 編集 したら 絶対 面白い 。 そう 思える くらい 、今日 の 収録 は 順調 だった 。 収録 が 終わる と 、みんな ソファ へ 倒れ込む 。
赫 .
黄 .
碧 .
皚 .
桜 .
碧 .
茈 .
他愛 ない 会話 。 誰か が 笑えば 、みんな も 笑う 。 そんな 空気 が 心地 よかった 。
夕方 解散 して 、それぞれ 帰路 に つく 。 駅へ 向かう 途中 、 スマホ が 震えた 。
そんな 通知 を 見て 自然 と 笑み が こぼれる 。
赫 .
夕焼け に 染まる 街 を 歩きながら 、 小さく 呟いた 。 その 時 だった 。 ── キィィィィィン ... 急 な 耳鳴り 。 思わず 立ち止まる 。
赫 .
周り を 見る 。 いつも の 駅前 。 人 が 行き交い 、車 が 走り 、何 も 変わらない 。 なのに 。 ほんの 一瞬 だけ 。
道路 の 向こう側 で 、 誰か が こちら を 見ていた気 が した 。 黒い パーカー を 深く かぶった 人物 。 目 が 合った … … そう 思った 瞬間 。 その姿 は 、人混み に 紛れて 消えていた 。
赫 .
疲れて いる だけ だ 。 そう 自分 に 言い聞かせ 、家へ 向かった 。
夜 。 シャワー を 浴び 、ベッド へ 倒れ込む 。 スマホ には 、今日 撮った 集合写真 。 九人全員 が 、思い切り 笑ってる 。
赫 .
それが当たり前だと思っていた 。
赫 .
目 を 閉じる 。 その 瞬間 。 世界 が 、暗闇 に 飲み込まれた 。
―― ガタンッ !! 激しい 衝撃 で 体 が 揺れる 。 割れる ガラス 。 鳴り響く 警報音 。 誰か の 叫び声 。
蒼 .
聞き覚え の ある声 。 顔 を 上げる と 、 見慣れた 撮影部屋 が 崩れ始めて いた 。
赫 .
手 を 伸ばす 。 届かない 。 一人 が 瓦礫 の 向こう へ 。 また 一人 。 名前 を 呼ぶ声 だけが 、 空気 に かき消される 。
赫 .
必死 に 走る 。 あと 少し 。 あと 少し で 届く のに 。 ―― ドンッ 。
視界 が 真っ白 に 染まった 。
赫 .
勢い よく 目 を 開ける 。 息 が 苦しい 。 全身 が 汗 で 濡れて いた 。
赫 .
時計 を 見る 。 午前 七時 。 スマホ が 通知 を 知らせる 。
その 文字 を 見た瞬間 、 血の気 が 引いた 。
赫 .
昨日 、 撮影 は 終わった はず だ 。 なのに 、 カレンダー の 日付 は 、 昨日 の 朝 に 戻って いる 。 窓 の 外 では 、 小鳥 が 鳴いて いる 。
いつも と 変わらない 朝 。 だけど 俺だけ は 知って いる 。 昨日 を 、もう 一度やり 直して いる こと を 。 そして ―― あの 夢 が 、 ただ の 夢 では ない気 が して ならなかった 。