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日向
北
佐久早
日向
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
モブ(使い回し)
日向
モブ(使い回し)
日向
モブ(使い回し)
日向
日向
日向
北
及川
モブ(使い回し)
日向
日向
牛島
孤爪
日向
日向
モブ(使い回し)
古森
天童
木兎
黒尾
岩泉
田中
西谷
菅原
澤村
そして俺たちはまた、体育館での生活には戻った。
みんな、俺たちへの悪口を毎日言っていた。
モブ(使い回し)
日向
日向
俺の、能力にこの治療法はなかった。
だから、何度も何度も力尽きるまで治そうとした。
元の人間に戻ればきっと···日本中の人たちを治せると思ったから。
日向
ｸﾞﾀｯ
日向
月島
日向
月島
日向
日向
月島
日向
月島
月島
日向
月島
日向
日向
そりゃ、あーいうしかないよな。
蛍を苦しめてるのは俺なのに···。
今更、なんでって聞いてもな。
俺と蛍は恋人同士。俺から一目惚れをし、付き合うことになった。
蛍は俺の能力を分かって付き合ってくれている。
負担にならないようにと、怪我にも気を付けていた。
もしもの時は、未来を見てもいい···とまで言った。
蛍が本当は女の子のことを好きなのも、未来を見て欲しくないのも、知ってる。
だから、俺が苦しめてる。
蛍を離さなきゃいけないのに···離したくない。
そばにいて欲しい。
だって···。
日向
月島
俺たちの関係は誰にも教えてない。
だって、知られればきっと···気持ち悪いとか言われるから。
俺は言い慣れてるからいいけど、女の子が好きな蛍にとっては心苦しいから、秘密にしてる。
蛍にとって俺は、ただのそばに居てくれる人だから。
だから···大丈夫。
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