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(( がしゃんっっ!!!

  ab.

っっ … 、

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

なんで 、 なんでなんで っ !!

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

そんな出来損ないに育てた覚えはないよ … 、 っ !!

  ab.

ごめんなさっ 、 

全部 、 俺が悪いんだ 。 俺が 、 生まれてきたから 。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

… 。

お母さんが渡してきたのは分厚い封筒 。 中に何が入っているかは言わずともわかる 。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

早く出てって 。

その目は恐ろしかった 。 人間を見る目じゃなかった 。 冗談抜きで 、 出ていかなかったら 殺されてしまうだろう 。

  ab.

ありがとう … ございました 。

ここまで育ててくれた恩はある 。 感謝の言葉を述べてそう多くはない荷物を纏めて家を出る 。

  ab.

… 。

  ab.

なんで 、 こうなったんだろ … 笑

  ab.

ん ー 、 行くとこ無いなぁ … 。

高校生にもなって頼れる友達もいない 。 それに 、 こんな状況じゃ 大学受験なんてしてらんないや … 。

  ab.

働けるとこ … 探さなきゃ 。

それだけ決めて行く宛もなく歩き出した 。

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

待って 、 待って … !!

騒ぎ立てる目障りなターゲット 。

  sk.

うるさい 。
さっさと死んでくれる ?

倉庫内に鳴り響く銃声 。

  sk.

… にゃはっ 、 頭いったかな ?

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

… 。

息絶えたターゲット 。 処理はめんどくさいから適当に知り合いに頼んでおく 。

  sk.

… あ 、 もしもーし 。

  sk.

うん 。 そう 。 よろしく ~ 。

電話を終えた時 、 不意にスマホの通知が鳴った 。

  sk.

んぇぇ 、 今ぁ … ?

  sk.

もぉぉ … 上は人使い荒いんだからぁ … 。

軽く愚痴りながら次の現場へ向かった 。

助けてくれたのは殺し屋でした 。 【 skab 🩷💚 】

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