申堂
先生、こっちです!
先生
おう!
外から先生と申堂の声が聞こえる。
ガラガラガラ!
バン!!
申堂
先輩、先生、よんできましたよ
申堂
ふぅ、ふぅ
申堂
はぁ、はぁ、
急いでよんできたのだろう バスケ部1の体力男が
珍しく息を切らしている。
先生
申堂から事情は聞いた
先生
今度の大会は
先生
先生
出てもらう
海斗
えっ、
葵乃
葵乃
先生、何言ってるんですか
葵乃
人が死ぬかもしれないんですよ!
葵乃
なのに……
先生
脅しかもしれないだろ
海斗
はぁ?!
海斗
先生、それほんとに言ってます?!
海斗
現に猫1匹、死んでるんですよ!
葵乃
そうですよ!
先生
レプリカってことも有り得るんじゃないか?
葵乃
あれは、本物ですって!
葵乃
ほら!
俺は猫の首を指して言った
先生
ふぅ~ん
先生
たとえそれが本物でも、
先生
人が死ぬ確率は低いだろう
海斗
だーかーらー!
海斗
猫が死んで……
誠也
誠也
海斗、葵乃もう大丈夫だ……
海斗
何が大丈夫なんですか!
海斗
何かあってからじゃ遅いんですよ!
葵乃
そうですよ!
葵乃
今回は猫1匹だけで済んだけど
葵乃
葵乃
今度は……
誠也
1回じゃないんだ!
海斗
海斗
えっ、
海斗
1回じゃないって……
海斗
どういう……ことですか?
誠也
俺達が去年新人戦で優勝してから
誠也
何度かこんなことは起きてたんだ
葵乃
葵乃
えっ、
誠也
そうだよな
誠也
誠也
藍川……
藍川
……あぁ






