『じゃあ、私は真似はしなくて良いってこと?』
彩音「そう!」
どうやら私の誤解だったみたいで
マネージャーを省略して
マネって言うみたい
何この間違え方
恥ずかしい
麻弥「理解が早い子で良かった」
恥ずかしくなり両手で顔を覆っていると麻弥がそう言う
咲桜「まぁ、湖都って地頭良いしね」
あ、そうなの?
私、地頭良いの?
彩音「あ、湖都」
彩音が何か思い出した様な表情をする
彩音「谷地さんっているじゃん」
谷地さん?
『あの可愛い子?』
咲桜「たまに意味深な発言するけど可愛いよね!」
麻弥「分かる!可愛い!」
彩音「谷地さんもマネージャーするみたいだよ!」
谷地さんもマネージャーするんだ
『ちょっと声掛けてくる!』
彩音達にそう言って私は谷地さんの席に向かった
『あの』
仁花「ひゃいっ!」
急に声を掛けられて振り返ると
湖都ちゃんがいた
湖都ちゃんって、確かファンクラブあるんだよね
テレビに出てた事あったな〜
髪の毛綺麗。サラッサラだ
お肌も綺麗だし、白っ!
パーツ整ってる
お花みたい
『…バ…する……だよね!』
「はい!!」
どうしよう
話聞いてなかった
すると湖都ちゃんは目を輝かせて
『ありがとうっ!仁花ちゃん!』
と私の両手を包み込んだ
「仁花ちゃん良いなぁ〜」
「湖都ちゃんに手握られたい」
え、湖都ちゃんに手握られた
私暗〇される?!
『じゃあ、放課後一緒に体育館行こうね!』
体育館?バレー部の事かな?
私が考えていると
湖都ちゃんが不思議そうな表情で見つめてきたから
仁花「うんっ!」
と返事した
湖都ちゃん可愛いぃぃ
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