司会者
学校1の美少女とかどうでもいい。 らいおんくんの1番になりたかった。
司会者
らいおんくんが私にそっと唇を合わせる。 見てる人たちはキャーキャーしてる。
司会者
らいおんくんやだ、唇を離さないで...
無意識に涙が出てたみたい。 らいおんくんは私の涙を、指でふき取って、
テヒョン
って笑うけど、...そーじゃない。 離さないで欲しかったの。 このキスを一生続けられてたらなって。
テヒョン
あなた
今日はジンとも帰らない。 1人で帰るのは久しぶりだなぁ...。 とても道が広く感じる。
家のドアを開けて、私が1番に行くところはらいおんくんの部屋。 今日だけ、お願い。 1年生は片付けがあるから、少し遅くなるらしい。 らいおんくんのベッドに寝転んで、らいおんくんの温もりを感じて、 少し目が潤む。
なんか変態みたい、私。 少しだけ、らいおんくんの匂いを感じてもいいかな... らいおんくん達が帰ってくるまで。 らいおんくんのベッド私の涙の跡を残して、 私はうとうとして、そのまま眠りについてしまった。
~🐯side~
ねーちゃん不足が、異常なんてものじゃないくらい苦しい。 あのまま先輩が音なんて出さなければ、きっとキスを一生続けただろう。 ねーちゃんは、俺に『好き』って言った。 すぐ俺も言おうと思った。 けど、久々にねーちゃんを感じて、あんなに気持ちを自制していたのに、 キスを落としてしまった。
ねーちゃんが好きって言った瞬間、聞き間違いかと思った。 だってねーちゃんが俺を好きとか、考えもしなかったから。 俺だってすぐ返事を言おうと思ったのに、あんなにもねーちゃん涙目で。 キスしたいの堪えてたからもう我慢の限界で、気づいたらキスをして、 舌を入れ始めてた。
あんなに止まらなくなるとは思わなかった。 ねーちゃんはすごい頑張ってついてきて、あぁ、ほんとに可愛かった。 ...まだ足りない、もっと欲しい。 ねーちゃんを離したら、どこか遠くに行ってしまいそうで、 離す気なんて全くなくて。 ねーちゃんに早く、俺の気持ちを伝えないと。
ねーちゃんに触ったらきっと止まらない。 ねーちゃんのことに関して、俺は余裕がないから。 あんなにねーちゃんを泣かせたナラを俺が許すわけない。 人生ごとぶっ壊してやる。 あのキスマも...うぜぇし...
2週間もまともにねーちゃんを感じてなくて、 あんな可愛いことばっかされたら、ねーちゃんを感じたくてしょうがない。 あー...ほんと可愛すぎる。 ほんと可愛すぎて困る... なんて考えてたら家に着いた。
ドアを開けて、そっこーねーちゃんの部屋に行く。 え?ねーちゃんいない? リビング行ってもいないし、ほんとにどこ行った? 俺の部屋が最後、部屋に入ってみれば、 天使のような寝顔で寝ているねーちゃん。
テヒョン
俺のベッドで寝てるあたり、もうかわいいしかない。
あなた
一瞬起きたのかと思ったけど、すやすやと吐息を立てて寝てる。
あなた
なんて寝言を発するねーちゃんはずるい。
起きてほしいような、寝顔をまだ見つめていたいような変な感じ。 そしたら急にねーちゃんが起き上がって、
あなた
なんて焦ってるねーちゃんかわいいほんと無理
テヒョン
あなた
あなた
なんてもごもご照れながら喋るねーちゃん。
テヒョン
あなた
ねーちゃんをベッドに押し倒して、上からねーちゃんを眺める。 あー無理だ、めちゃくちゃにしたい。
~○○side~
らいおんくんは私の首につけられた跡を上書きしようとしてくる。
あなた
そしたららいおんくんはしゅんってして、
テヒョン
って言う。
あなた
あなた
声も震えてるし、泣きそうになるけど...
あなた
私はらいおんくんの腕をどかして、ベッドから降りる。 けど、らいおんくんは私を引っ張って、後ろから抱き着いてくる。
テヒョン
らいおんくんには...彼女がいるよ?
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
らいおんくんは謎でも解けたように目を見開いて、その後深いため息をつく。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
...どういうこと?私を守るってこと...? ...てことは、
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
私って弱いなぁってつくづく嫌になる。 しかも私を守るため...なんて。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
らいおんくんいるんだ...余計目に涙が溜まってくる。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
らいおんくん、急に何の話...?
テヒョン
よく話が見えてこないよ、らいおんくん...。
テヒョン
らいおんくんの鈍感かなりひどいと思うんだけど私。 らいおんくんは一呼吸置いてから、
テヒョン
コメント
3件
グクー
オ"ァ"ァ"ーッらいおんくんついに言った〜 ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ やっとだぞ?私は、ずっとらいおんくんが、【好き】と言うのを待っていた 続きが楽しみでしょうがないです! 続き待ってます!
さいこーですっ!