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あれは、無精髭がわずか数ミリだった時………
糸吉
糸吉
凍える体に鞭打って足を動かした。 母さんが待つ家へ。
糸吉
母
糸吉
できる限り母さんには尽くしたい。 俺を救ってくれたのは、救うことができたのは母さんだけなのだから
母
糸吉
糸吉
母
糸吉
男子高校生、母親と並んで仲良く歩くなんてそうそう 見られない景色だろう。だが、俺は自然と恥ずかしくなかった
母
糸吉
母
母
母
母
糸吉
そうして、緑色の羽のキレイな小鳥は「カイ」と名付けられた 母さんは、カイをひとときも離さなかった