主
主
主
あれから数時間後、 もう夕御飯の時間になった頃
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
おいよ
おいよ
パナカ(ぺいんと)
コト…
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
しにがみはそう言い、俺の食事に顔を近づけ、 匂いを嗅いでから、一口つまみ、自身の口に運んだ
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
もごもごと何かを言っていたが、 俺は気にせず、このバカの頭に拳を落とした
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
意味が分からずもぐもぐと食べていた俺は しにがみが言っていた事に気付いた
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
人差し指を立て、俺の言葉を塞ぐように 悪い顔をしながら俺に囁いた
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
潜入3日目 使用人部屋
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
俺は右目に手を当て、能力を使い未来を見る
だが、いつもみたいに綺麗に見ることが出来なかった なにか、モザイクが掛かっているような… そんな映像が俺の脳裏に浮かんだ
パナカ(ぺいんと)
大体がモザイクが掛かっており、 なにも分からなかったが、少し映像のモザイクが消えかけていた時があって、その時に見た映像は
背の低い、顔に布を掛けた人物が俺を見つめている そんな映像が浮かんだ
パナカ(ぺいんと)
そこで透徹は終わった
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
お酌(しにがみ)
パナカ(ぺいんと)
日没…とゆうのだろうか、
夕方より、夜に近い時間帯 太陽が沈んだ瞬間のような感じで 今まで当たり前にあった光が何一つ 無くなったような景色だった
でもほんの少し空は明るく、この明るさはほんの数分で無くなってしまう そんな特別で、すぐに消えてしまいそうな貴重な時間 あと少ししたら、ここら一体は真っ暗な夜の闇に包まれてしまう。
『特別』とゆう捉え方がとても好ましいのだろう いつまで経っても、俺の根は子供のままなのだと 自覚する
パナカ(ぺいんと)
いつもポンコツ推理な透徹 でも今回のようなモザイクが掛かっていたり、 よく見えないことは早々なかった…
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
透徹の不調? そんな事があるのか…? 体調は悪くないし、精神も安定していると思う… じゃあなぜうまく透徹が出来ない…??
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
目の前の青い奴は、俺の声で驚いたのか 耳を押さえながら俺を睨んでいる… いや、お前が俺を驚かすからだろ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
こんな他愛のないやり取りをしていたら、 今まで俺らを包んでいた空の光は無くなっており、 周りは藍色とゆうなの闇に包まれていた
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
俺に抱きつきながらのほほんとした調子で 俺に返事を返してくる あの数分間の特別な時間が名残惜しく感じて 少しさみしくなってしまう
そんなことより、早く俺から離れてくれないかな…
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
ひっつき虫のようにベタついてくるらっだぁを 引き剥がして、一定の距離を置いた
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
なにか言っていたのを誤魔化そうとしているのか、 それとも下心なのか…事あるごとに俺に近付いてくる でもさっき、俺の名前を言っていたよな…?
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
また近付いてくるらっだぁを押さえながら、 空を見ながら呟くこいつの言葉に、俺は問いかけた
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
心臓の音が止まらない
変装のこともバレているのか…? ここでウィッグを外されたら俺は殺される…? 冷や汗が止まらない、いや、そういう焦りだけの 気持ちではない じゃあ他の理由は…? この止まらない心臓の音はバレる以外の理由があるのか…?
パナカ(ぺいんと)
あぁ…分かってしまった、 分かりたくもなかった 絶対に叶うわけないのに…
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
らっだぁ
パナカ(ぺいんと)
パタパタパタパタパタ…
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ばどきょー
らっだぁ
ばどきょー
らっだぁ
ばどきょー
ばどきょー
らっだぁ
らっだぁ
ばどきょー
ばどきょー
らっだぁ
らっだぁ
ばどきょー
ばどきょー
ばどきょー
らっだぁ
ばどきょー
ばどきょー
らっだぁ
インカム)『ラダオ、殺スッッッ』
ばどきょー
らっだぁ
ばどきょー
らっだぁ
らっだぁ
ばどきょー
らっだぁ
本拠塔に戻ると、1時間近くみどりと殺し合いの 追いかけっこを続けたとゆう…
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
必死に走っていたせいか、息切れがすごい 呼吸を整えながら、さっきあった出来事を思い出す
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
呼吸を整えても、心臓の音は止まらない 叶うわけない、そう思うのに好きと自覚して しまったらもう止まらない
パナカ(ぺいんと)
俺は、涙目になりながら胸に手を当て、 もう片方の手で熱い顔を隠していた ここには誰もいないのに… 縮こまらないと、おかしくなりそうなのだ
パナカ(ぺいんと)
ボロボロと涙が出てくる中、心は冷静に 好きと自覚する最初のきっかけに気付いた
パナカ(ぺいんと)
パナカ(ぺいんと)
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
7件
続き待ってるね
最高でした!! てかおめでとうございます!すげぇぇぇぇぇ⤴⤴⤴⤴⤴ 覆面の小さい人ってもうあの人しかいない!!!うおお楽しみ!!!!