これは作者が本当に体験した
不思議なお話です
― 雨の日に現れる女性 ―
雨の日のこと
散歩をしていたら雨が降ってきてしまったので
急いで帰っていたころです
作者
それで私の家の隣にある
家の前を通り過ぎたとき
作者
その家の前に女の人が立っていたんです
傘はさしておらず黒い服を着ている30代ぐらいの女性でした…しかも
私をずっと睨んでくるんです
思わず走ってしまいました
あれはなんだったのだろうとずっと考えていました
私には別に霊感などは無かったし
あまりこんな体験はしたことが無かったので
内心とても怖かったです
明日また隣に女性がいるか見に行こうと思いました
次の日
あの家の前を通った時
作者
あの女性はいませんでした
やはりただの見間違いかと思って家に帰りました
そしてその1週間後
今日は雨の日でした
私は女性を忘れて散歩をしていました
いつも通り散歩に行って
あの家の前を通りかかった
その時
あの黒い服の女性がいたのです
相変わらずびしょ濡れでこちらをずっと睨んでくるんです
しかも女性の足元には
ネズミの死体があったんです
私はビックリして走ってしまいました
つぎにあったとき
女性の足元には
赤いゴムみたいな物が落ちていました
よく分からなかったけれど
何かを伝えようとしていることはわかりました…
つぎの雨の日
女性が怖くなったため散歩はしませんでした
でも勇気をだして女の人と話をしようと思いました
いつも通り女の人がいて
足元には何もありませんでした
作者
と話したら
女性
と返してきました
ゾッとして家に帰りました
次の日
あの女性がまた立っていました
だけど
雨の日ではありませんでした
しかも立っていた場所が違いました
私の家の前です
次の日雨が降りました
恐る恐る家の前をカーテンから除くと
女性はいなくなっていました
その女性が現れることは
無くなりました
一体なんだったのか未だに謎です
以上…作者の体験した実話でした
コメント
155件
雨の日に外歩こう!!大好きって言われたら僕は、「幽霊でも、人でも、私は、友達として、大好きだよ!」って言ってそう。w
怖いです((´ºωº`))
大好き…?…霊感ないなら…なんでその女性…がいたのか…(?)…何を伝えたかったのか…謎ですね…