あかりは教室に戻ると
あかり
ふぅ。
炭治郎
あ!あかりちゃん!
善逸
あかりちゃんだ!?❤️
あかり
ごめんね。なんか、大事にしちゃって。
炭治郎
ううん。あかりちゃんどうしたの??
あかり
ううん!ただのお腹痛くて保健室に走って行ったの。
善逸
そうなんだね。あ!あかりちゃん今日一緒に遊びにいかない??
あかり
あ、うん!いいよ!ニコッ。
善逸
やったー!あ!炭治郎は??
炭治郎
あー。俺は禰豆子と服を買いにいかなきゃならないからまた!
あかり
わかった!
善逸
じゃあ、今日は2人きりかぁ。( *´艸`)
あかり
(でも、お兄ちゃん怒るかな。まぁ、ちょっとぐらい良いもんね。)
学校が終わると善逸と一緒に遊びに行った
善逸
ねぇ~なんか色々あって楽しかったね(笑)
あかり
うん!
善逸
あっあのさ、伝えたいことがあるんだけど。
善逸が話そうとしたとき義勇から電話がかかってきた
あかり
あ。ちょっとごめんね。電話かかってきたから。
あかり
もしもし、
義勇
おい、今どこにいるんだ??
あかり
今善逸くんと遊んで...
義勇
早く帰ってこい。塾にも行かないでそれに、授業中も勝手に出ていってそれで、遊ぶ?おかしすぎだろ。いいから早く帰ってこい。じゃないと怒るぞ??
あかり
はぁ。塾塾もう聞きたくないよ。それに、授業中出ていったの教えてあげる。お兄ちゃんのこと嫌いだから!なにが、親の代わりなの?普通親の代わりなら寂しい思いさせないよ??なのに、いっつも寂しい思いさせて。
義勇
でもな、とりあえずブツッ
あかり
もう、知らない。勝手すぎる。
あかりは義勇のはなした内容にぶちギレ電話を切った
善逸
大丈夫?!とりあえず帰った方がいいんじゃない??俺家まで送るから。
あかり
送ってもらうなら一人で帰るし大丈夫だよ??
善逸の言葉にハッとなり答えた。 しかし、不安もあるのでついてきてもらった
あかりの家に着くと善逸は帰っていった
あかり
ガチャッ
中に入りリビングに入った
義勇
...
あかり
ムスッ
義勇
塾はどうしたんだ??
あかり
行ってないよ。
義勇
どうしてだ??
あかり
善逸くんと遊びに行きたかったから。
義勇
でも、勉強の方が大事だろ??
あかり
はぁ。うるさいな。あーあお母さんがいたら遊びに行くっていっても塾とか言わなかったのに。
義勇
やめろ。
あかり
お兄ちゃんよりお母さんの方がよかった。
義勇
なんで、そういうんだ!?
あかり
じゃあ、お兄ちゃんはなんなの??親代わり?だったら、寂しい思いをさせないでくれない??普通は親代わりだったら、仕事がおそかっても相談とか楽しい話したりとかそんなこともしてくれるんだよ??なのに、お兄ちゃんは
義勇
ハッ。
過去の記憶 義勇(ただいま。) あかり(おかえり!あのね!) 義勇(もう疲れてるんだ。それに、早く寝とけよ。)
あかり
こんなこともあったのに気づかなかったの??もう...辛いんだよ?
あかりは話ながら涙を流し義勇の方を見た
義勇
ごめん。俺こんなに寂しい思いをさせてるのにやれやれとか言ってしまって。わかった。もうあかりのしたかったこととかしたらいいと思う。だけど、学校に行ってるんだから勉強はしっかりするんだぞ?
あかり
うん!わかった!お兄ちゃん大好き。( *´艸`)
あかりは笑いながら義勇の方を見た
翌朝
あかり
じゃあ、お兄ちゃん今日は友達と遊びにいくから帰り少し遅くなるけど帰ってきたらちゃんと勉強するから!
義勇
分かった。勉強終わったらチェックするからなぁ~
あかり
はーい!
あかりは三つ編みをしながら義勇に伝え出ていった
これで、終わりです!この2人は仲良くできてよかったですね!では、この話がよければ、❤️をお願いします!