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21

21話 親友に告白されました後編

♥

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2022年03月11日

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きゃろ。

こ、こんきゃろ…

きゃろ。

んねぇ…

とまこ

ん?

きゃろ。

前の3つのストーリーさ?

きゃろ。

全部一万いっとんのよ…

とまこ

なん…だと!?

とまこ

そんな…ことが…ありえるのか…ウゥッ

きゃろ。

クッ…わた…しもびっくりしたんだッ…

きゃろ。

こんな敵が…つよ…いなん…て…ゲホッゲボッ

とまこ

きゃ…ろ…

とまこ

あとは…おま…えにまか…せた…バタッ

きゃろ。

と、とまこおおおおおおおおおおおおおお

きゃろ。

わ、わた…しも…ゴホッゴホッもう…バタッ

きゃろ。

きゃろ。

はいというわけでね!

きゃろ。

一万いいね✕3ありがとうございました!!!!!

きゃろ。

というわけで今日も元気にやってまいりましょー!

きゃろ。

いってらっしゃーい!

へっ…?

お、俺のことが…好き…?

💛

コクッコクッ

ほんとに…?

💛

ほ、ほんとですっ///

💛

何度も言わせないでください///

💛

てか、前も1回言いましたよね!?///

い、いや、あれは…

友達的な…意味だと…

💛

へ、返事は…?

えっ、えっと…

ちょ、ちょっと考えさせてください…/

💛

わかりました…

💛

じゃ、じゃあ僕帰るのでっ!!

え!?

まだ何も食べてな…

あ、いっちゃった…

どうしよ…

るぅちゃんが…俺の事…

でも…

これで…ころちゃんのこと…

くよくよ悩まず済むのならそれでいいのかもしれない…

るぅちゃんだけを見ていたらころちゃんのことはもう考えずに済む

だったら…?

ころちゃんのあの顔を見ても…?

忘れられる…?

ほんとに…?

た、ただいまぁ〜

疲れたぁ…

💛

おかえりなさい!

莉犬が帰ってきた

る、るぅちゃん!?

あ、そっか、合鍵持ってるし…

さっきは恥ずかしくて帰っちゃったけど、今なら…

💛

莉犬!

は、はい?

💛

さっきの返事は!?

僕は莉犬をグッと引き寄せる

莉犬、やっぱ小さいな…

も、もう!?

は、はやくない!?

💛

あれからもう2時間経ってます!!

💛

もう十分ですぅ!

うぅ…

お、俺…

僕の心臓がどくどくなってる

そうだよ、ずっとずっと

小学生の時から。

ずっーと大好きだった。

だから__。

お、俺は…

る、るぅちゃんのこと…

お、俺も好きです…!

声が出ない

目の前の莉犬が目をつぶって赤面している

💛

う、うそ…

やっとやっと実ったんだ

もうころちゃんを吹っ切れたならって。

そう思いきって告白して。

それで、それで良かったんだ。

良かった…。

💛

こ、これからもよろしくお願いします…っ!

お、俺も…よろしく…です…

莉犬が僕を見上げて言う。

可愛いな。

僕は改めて思った_。

ピリリリリピリリリリリ

うるさい目覚まし。

僕は思いっきり目覚ましを止める。

💙

っ!

強い光が差し込んでくる。

眩しいな。

今日は…

仕事の予定がないんだ…

珍しい日…

1日何をして過ごせばいいんだろう。

とりあえずスマホを開く。

💙

ホーム画面は君との写真。

ぼくが嫌々ながら撮ったんだよね。

変えようと思うんだけどな。

どうしても…君を忘れきれない…

あの時の…ライブの前までは楽しかったのにな。

ライブ…

ライブと言えば、

今度の人気アイドルのライブにスペシャルゲストとして呼ばれている

ファンには内緒で。

いきなり登場する予定なのだ

💙

僕だけ…か…

それもそうだ

さとみくんは今、活動休止中。

僕だけ行っても…つまらないな…

仕事だから…しょうがない…けど…

暇だな…

今日1日こんなグダグダして過ごすのか…

だったら寝てた方がマシだな。

今日は、寝て過ごすことにしよう。

そう思って僕は、目を閉じた。

きゃろ。

終わる

きゃろ。

トイレ漏れそう

とまこ

とまこ

漏らせ☆

きゃろ。

うっそ

きゃろ。

まっいいか☆

とまこ

良くない☆

きゃろ。

もう終わっていい?☆

とまこ

いいよ☆

きゃろ。

続きは8000で☆

とまこ

多くね☆

きゃろ。

いいの♡

とまこ

きも☆

きゃろ。

ばいばい☆

ずっと推しに片思いされてましたっ!

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