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会場に着くとグルッペンが先に車から降り、手を差し出してくれる。 王子様みたいだなんて思った事はグルッペンは調子にすぐ乗るので内緒である。
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ゾムは手を取り会場内に入る 男ってバレへんように大人しくせな…そんな考えでゾムの頭の中はいっぱいだった
モブ
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モブ
どうやら男だとバレていないようで少し安心したようだ。 安心したらお腹がすいてしまったのかゾムの視線が会場に並べられているご飯に注がれる
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目の前に並べられたご飯を見つめながらゾムが聞いてくる、まぁゾムは人と話すのはあまり得意では無いし会場に入ることが出来たんだ自由にしても良いだろう。
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そう言ってゾムの頭に手を置く、グルッペンの手は暖かくて大きいゾムを安心させてくれる大好きな手のひとつである
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グルッペンは大変そうやな…だなんて思いながら目の前のご飯をお皿に取り食べる
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みんなお話に夢中でご飯を食べていないためまだまだ沢山残っている。みんなもったいないな、と思ったのでみんなが食べてない分俺が食べたろうと箸を勧める
モブ
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ご飯に夢中になりすぎて食べすぎていたことに気づき少し焦る。女の子は普通こんな食べへんよな…バレてもうたらどないしよ、ゾムはバレてしまった時のするべき行動を頭で考える
モブ
どうやらまだバレていなかったようで、逆にお礼を言われる
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モブ
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モブ
グルッペンには大人しくとは言われたが自分は子供では無いので大丈夫だと思い少しお話をする事にした
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モブ
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外は少し肌寒く上着を着ればよかったと少し後悔をする。
モブ
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念の為飲む前に匂いを嗅ぐ、どうやら何か薬が混ざっているようでお酒の匂いに混じれて甘い匂いを感じる…しかしこれを飲まないと何か言われてしまうだろう、、
zm
そう思いモブから貰った飲み物を飲もうとすると急にゾムが持っていたはずのグラスが無くなる。その代わりに暖かい上着が被せられる
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gr
モブ
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モブ
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夜です！
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コメント
3件
z m さ ん 毒 耐 性 つ い て る ん で す か !? さ す が す ぎ ま す ︎👍🏻 ̖́- あ と , z m さ ん の 女 装 み た か っ た で す ね ， 😿
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