/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアするテラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアする電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
なすゆうとくん
なすゆうとくん
たかはしゆうとくん
たかはしゆうとくん
さとうりゅうがくん
同時に誘われ、
引っ張り合いをされて困っているのは佐藤龍我くん。
まだはっきりと右と左が分かっていなかったり、
嫌いな人参をちっとも食べてくれなかったり、
他の子より、
すこーし手のかかる子。
普段はずっとニコニコしてるし、
みんなによく甘えてるし、
ほっぺはぷにぷにだし？
だからって訳か、
ぷりん組のお仲間さん達からは、
絶大の人気を誇っているそうで…
今の状況だってそう。
さとうりゅうがくん
たかはしゆうとくん
なすゆうとくん
さとうりゅうがくん
Wゆうとくんに迫られる龍我くん。
どっちを選ぶのかな？
なんて思って遠くで見てたけど、
そろそろ行かないと、
龍我くんが泣いてしまいそう。
ゆうか
さとうりゅうがくん
Wゆうとくんから逃げて、
私の足元にきゅっとくっ付く。
龍我くんの頭を撫で、
"龍我くんは今、何したい？"
と聞くと、
"おにごっこだよなー！"
"トランプ！"
なんて声が聞こえてくる。
そんな中、
龍我くんはきゅるるんとした目で、
"ぼく、…えほんよみたい、"
小さな声だったけど、
確かにそう聞こえた。
ゆうか
さとうりゅうがくん
たかはしゆうとくん
たかはしゆうとくん
龍我くんが絵本を読みたいとはっきり言ったからか、
優斗くんは他の子を誘いに行った。
さとうりゅうがくん
ニコニコ笑顔の龍我くんが、
私の手を握って本の棚まで行こうとするけど、
泣きそうな子が1名。
なすゆうとくん
あー…
かなり面倒な状況だ。
ゆうか
私と龍我くんより先に絵本の棚まで走る雄登くんに、
龍我くんも私の手を離して走って行く。
雄登くんはわざわざ本棚の目の前でトランプしてて。
完全に拗ねてる。
でもそんな雄登くんに、
龍我くんは絵本を渡した。
さとうりゅうがくん
さとうりゅうがくん
なすゆうとくん
"…もー！！しかたないなあ！"
なんて大好きな龍我くんに頼られて嬉しそうな雄登くん。
龍我くんのおかげでどうやらご機嫌な様子。
流石、
ぷりん組の人気物！
コメント
26件
なすりゅ.......。 ( ´,,•ω•,,`)♡かわァァァァ♡ ……(o_ _)o パタッ
なすりゅ尊い…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ