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ある日

いつも横のベットにいるはずの美穂ちゃん

その日から居なくなっていた

万次郎

いつもいる奴いないんだな

うん、退院したのかな?

万次郎

よかったな!

そうだね

……

万次郎

下にある売店行こうぜ!

万次郎

しゃーないから奢ってやる!笑

高いの買ってもらお!笑

万次郎

ゑ?

ありがとねー!万次郎!

万次郎

お前高いの選びすぎな?笑

万次郎が奢るとか滅多にないし!!

万次郎

おい、なぁあれ…

え?

…ッ

そこには苦しんで横になっている

美穂ちゃん

たくさんの管に繋がれている

集中治療室、?

万次郎

大丈夫家?あの子

わかんない

美穂

……

美穂ちゃん!美穂ちゃん!!

_

美穂ちゃん翠さんに会いたいって

…、

万次郎

行ってこいよ

うん

美穂

翠、ちゃ、ん

呼吸器が口に着いている

耳を済まさないとよく聞こえない細い声

美穂

あの、ね

美穂

美穂、死んじゃう、かもしれないの…

ううん、そんなことないよ

絶対大丈夫

また、たくまくんに会うんでしょ?

次会ったら告白するんてしょ?

だから、絶対諦めちゃだめだよ

美穂

…うん。

その夜

美穂ちゃんは息を引き取った_。

病室が静かになって私の泣き声だけか響いた

そして、私の希望も消えた

美穂ちゃんくらい小さな体で生き延びれたら

私も助かると思った

でも、そんな考えは甘かった

どっかの本で読んだことがある

先に逝く人よりも落ちていかれる方が辛い

万次郎

万次郎

どした?

…別れよ。

万次郎

…は?

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