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おかめ
隈取
おかめ
駅でたまたまおかめと合流してちせの舞台へと向かっている
おかめ
おかめ
般若
阿形
狐
俺達は受付を済ませて会場の中で始まるのを待っていた
その間に受付で貰ったパンフレットに目を通す
阿形
阿形
隈取
隈取
阿形
隈取
般若
おかめ
狐
なんかそういえば敵国の…って言ってたな
ちせがどんな役をするのか想像している間に開演のブザーがなった
物語
物語
物語
物語
ここまではパンフレットに書いてあったな
急にステージが明るくなり2つの陣営が戦いを始める
それだけでもものすごく迫力がある
一人だけ鎧が少し違う男の人がパンフレットの表紙になっていた人だろう
バンッという爆発音と共に上からちせが落下しながら大剣を振る
主人公
ちせ
言葉だけ聞いてしまえばなんの変哲もない台詞だが
こう…静かな怒り…みたいな
ちせのその台詞は冷たくて重たい氷のように感じた
ぼーっと見てるとこちらの背筋まで凍ってしまいそうだ
話はその後メルの国が中心となり進んでいた
メルの国が中心ならやはり敵国のネーヴェの騎士であるちせは倒されて終わるのだろうか
話の行方を見ているとどうやらそうはならないらしく
メルとネーヴェの皇女皇子が今の自分の国の皇帝が気に入らないらしく皇帝を倒して交易をやり直して話が終わった
幕は降り、会場全体が明るくなる
阿形
おかめ
般若
狐
それぞれ余韻に浸っている
俺には昔より役が身体に馴染んでるように見えた
空っぽになった舞台を見つめて考える
ちせはどうして役者になろうと思ったのだろう
狐
隈取
隈取
俺達はちせと約束した店の個室で先に待っていた
般若
阿形
狐
隈取
おかめ
そんなことを話していると扉がそっと開いた
ちせ
おかめ
隈取
阿形
狐
般若
ちせ
ちせは俺の隣に座る
俺達はちせの舞台の感想を話しながらご飯を食べた
ちせは嬉しそうに会話に混ざっていた
でもなんだかどこか寂しそうな…?
気の所為…だといいんだが