主
主
主
さつき(ママ)
さつき(ママ)
主
さつき(ママ)
主
さつき(ママ)
主
主
さつき(ママ)
主
主
こさめ
ソファの上でクッションに頭を埋めながらつぶやく。
なつくん、すっちーと一緒に飲みに行って、 酔いすぎてしまい現在である。
らんくんの帰りが遅いからか、 本当は少しだけ酔いが覚め始めているけれど
やっぱり酔ってる時は人の温もりが欲しいものだ。
こさめ
こさめ
酔っているのを理由に甘えてあげようかなぁなどと 考えていたのが馬鹿らしくなってきた。
こさめ
ガチャッと扉の空いた音がする。
こさめ
こさめ
LAN
こさめ
LAN
こさめ
LAN
LAN
こさめ
こさめ
甘えるこさめがかわいすぎたのか らんくんは黙り込んでいる。
主
帰れ♡
主
こさめ
LAN
やっと我に返ったかのようにこちらを見る。 そのままこさめを優しく抱きしめた。
こさめ
LAN
こさめ
顔が熱いのがバレないように彼の肩に顔を埋める。
すると、らんくんが申し訳無さそうに口を開いた。
LAN
なっ、温もりがなくなると!? 酔ったこさめを放っとくなんて!!
こさめ
許せん。いたずら開始や!!
主
こさめ
こさめ
どや!!必殺『駄々をこねる』やでぇ!! こんなかわいいこさめに勝てると思うなよ!!
こさめの技が聞いたのか、彼は動かない。
こさめ
こさめ
LAN
反射的なのかなんなのか、恥ずかしげもなく つらつらと流暢に愛を語り始めた。
こさめ
一気に酔いが覚める。
こさめ
誤魔化そう、うん、そうしよう。
こさめ
…………ん?なんか下半身に違和感が………
下を見ると、立派になった彼のモノ。
こさめ
あれ、明日もしかして○ぬ???
LAN
LAN
あ、明日○んだかも。終わった。
こさめ
……まぁいいか、今日はなんだか構って欲しい日だったし
お望み通り、可愛く鳴いてやろう。
こさめ
一応抵抗はしてみるはものの、 そんなの最初から無かったかの様に口が塞がれた。
こさめ
なんとか喋ろうと口を開いてしまう。ここぞとばかりに舌を入れられるのなんて予想できた筈なのに。
こさめ
息がくるしい。でも気持ちいい。 抵抗出来ない身体にされてしまっている。
こさめ
銀色の糸が僕たちをつなぐ。
LAN
もうすぐ本番のようだ。
こさめ
LAN
そこで言葉が止まる。なにかあったのだろうか。 こちらとしてはこのまま襲って貰いたいのだけど。
LAN
なにやら不敵な笑みを浮かべ始めた。
こさめ
LAN
なにが目的か知らないが、 こさめの思い通りの動きをしてくれた。
こさめ
こさめ
違和感が拭いきれない。
LAN
そう言う彼の瞳にはハートが浮かんでいて、 その彼の瞳に映った僕はー.
こさめ
LAN
LAN
こさめ
自分の姿に照れてしまった。 そして、彼の貪欲な姿にも。
こさめ
でも、いいか。
相手が騙されたふりをしてくれてるのだから、 こちらもそれに甘えてしまおう。
LAN
前言撤回。やっぱりお酒は程々でいい。 そしてなにかを仕掛けるならちゃんとバレずに…ね。
主
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さつき(ママ)
主
さつき(ママ)
主
さつき(ママ)
主
主
さつき(ママ)
主
コメント
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最高すぎる!!!! らんこさガチ尊い!!! 続き楽しみにしてます!