コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
涙
ここの踏切は長い。 基本電車が2本分通り過ぎるまで 遮断機が降りている。
涙
1本目の電車がやって来た。 相変わらず長い。
ようやく1本目が 通り過...ぎ...
桃音
涙
そこへ2本目の電車が やって来た。
涙
そんなことを考えていると 2本目の電車が通り過ぎた。
涙
奥の遮断機に確かに 彼女の姿を見た筈だった。 しかし電車が去った後 その姿はどこにもなかった。
涙
やがて遮断機が上がり 歩き出そうとした時だった。
桃音
涙
私の背後に彼女が立っていた。
咄嗟の出来事に声が出なかったが 急いで彼女と距離をとった。
桃音
涙
桃音
涙
桃音
桃音
涙
桃音
そう言うと彼女は ついて来てほしそうに 手招きをした。
ついて行く理由はなかったが 強いて言えば もう関わりたくなかった為 これで最後にすると決め、 私は彼女の後を追った。
廃校
涙
桃音
そう言うと彼女は鍵のかかった 正門を登って飛び越えると 私に再度手招きをした。
涙
“ここ”を選んだ彼女に対して 酷く嫌悪感を抱きながら 私は廃校へ足を踏み入れた。
玄関
桃音
涙
桃音
桃音
涙
桃音
桃音
桃音
桃音
桃音
桃音
桃音
桃音
桃音
涙
桃音
涙
桃音
桃音
2-A
桃音
桃音
涙
桃音
桃音
涙
桃音
桃音
涙
桃音
涙
桃音
涙
桃音
涙
桃音
桃音
桃音
桃音
涙
桃音
涙
桃音
桃音
桃音
桃音
涙
私はこの女に殴りかかった。
しかし目の前いた筈の 彼女はフッと姿を消した。
すると突然、私の目の前に現れ 謎の小瓶を私の口の中へ 押し込んだ。
涙
押し込められた小瓶からは 強烈な苦味のする液体が 入っており、口の中を襲った。
私は苦しさのあまり 呼吸をしようと 息を吸い込んだと同時に その液体を飲んでしまった。
涙
涙
桃音
桃音
桃音