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アズキ

え、いやぼくに家族なんて…

フィバー

それはそうだよ。

フィバー

お前が私のことを覚えていたら都合が悪い

アズキ

都合???

フィバー

まあいい

フィバー

お前は失敗作じゃないことがわかった。

フィバー

よかったな。こっちに戻れるぞ。

アズキ

え?え?

アズキ

どう言うこと?

フィバー

戻ってから話をしてやる。

アズキ

ティーチくんは?フアンくんは?

アズキ

ティーチくんはぼくに名前を…

フィバー

お前に名前なんていらないよ。

アズキ

フィバー

…。

アズキ

行くんだったらティーチくんやフアンくんも…

フィバー

だめだ。

フィバー

それはいけない。

アズキ

じゃあいやだよぼくここに残る!

フィバー

仕方がない。時間も迫ってきている。

フィバー

きっとまた会うことになるだろう。

フィバー

手紙が届いた時には必ず読むんだぞ。

アズキ

でも…

フィバー

うるさい。

フィバー

読むんだぞ。

アズキ

どこかへ行った?

アズキ

ティーチくんだ!ティーチくーん!

ティーチくん

あ、アズキじゃないか

ティーチくん

どうしたんだい?

アズキ

えっとえっと

アズキ

なんか変な人が来たんだ!

ティーチくん

そっか…大変だったね

コバヤシ

コバヤシ

アズキ…

アズキ

コバヤシくん!

コバヤシ

なんかテンション高くね?お前

ティーチくん

それよりコバヤシくん

ティーチくん

アズキがなんかさっき変な人に会ったらしいんだ

コバヤシ

変な人ぉ?

アズキ

うん

アズキ

なんか鍵を首にかけてた

コバヤシ

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