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初コメ失礼します 少し前から読ませていただいているのですが1人で泣いてしまいました 続きがほんとに楽しみです!
わーーーーーん!!泣けるよう!イタ王が特に。推しだから特に!神すぎる!泣ける!本当にすごすぎる!特に謎の人物の花のこととか!あんなの思いつきません!34話楽しみに待っています!(^^)!
...???(;ω;`*)(涙がすごい現実で流れてます) とうといよかわいいよぼくがなんとかしてあげるからぼくにゆだねてよね?ぼくはこのせかいのせかいになって裏社会のやつらぜいいんぶっやって(泣)
異世界イタ王
ioはすぐさまソ連と日帝の遺書を共有しようとした
けど……
異世界ソ連
ソ連の様子は少しおかしかった
何か、ブツブツ囁いている
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
ソ連は何故か、希望を孕んだ目をしていた
それに、少しの寒気を覚えた
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ソ連
異世界イタ王
ごめん……ナチ、日帝……
ioには、もう……
止められそうにないや……
………
………
………
……そして、
彼はその魔法の研究のために
裏社会を立ち上げた
戦争は終わり、魔法禁止令と歴史伝承禁止令が出された
でも……ioは伝えたかった
伝えなきゃ、ならないと思った
戦争のとき、一体何があったのか
だからioは、ナソールを出て旅に出た
日帝の願いも叶えたかったから、そこまで遠くへと旅には出てないけど
そこで、戦争の愚かさとか、いろいろ伝えて回ったな……
ioもだいぶ齢をとって
そんなある日、風の噂で聞いた
裏社会のアジトが襲撃によって陥落して……
裏社会のリーダーが、亡くなった……って
恐らくその襲撃はナソールの国王が仕組んだものだと思う
もしかしたら、アロティアとも手を組んでいたのかもしれないね
裏社会は結構問題を起こしていて、ナソールもアロティアもうざがっていたから
……それで、ioは一度
ナソール王国へ戻ったんだ
久々に戻ってきた、皆と住んでいた家
今や誰も住んでおらず、売り払ってもいなかったため、クモの巣まみれだった
木造のため、木が腐っており、今すぐ倒壊してもおかしくなさそうだった
異世界イタ王
風の噂を確かめに来た……それだけだったのに
なんでioは、ここに戻ってきてしまっているのか
なぜ、ioの目から涙が溢れ出るのか
いや……本当はわかっていたんだ
……あの日々に戻りたいと思っても、日々は無情に過ぎていく
騒がしかった室内も、今はただただ静寂を放っているようだった
ioはその時、ある紙が机の上に置いてあるのを見つけた
異世界イタ王
異世界イタ王
それは……
とても、懐かしい字だった
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ioはすぐに、その字を黙読した
『この紙を読んでいる誰かへ』
『……って言っても、イタ王くらいか。この場所知ってるのは』
異世界イタ王
『仮にイタ王じゃない誰かだったら、よければイタ王って奴にこの紙、渡してやってほしい。』
異世界イタ王
『イタ王』
『すまなかった』
そこには、かつての出来事への謝罪が書かれていた
『あんなことを言ってしまって、申し訳なかった』
『俺は、お前みたいに冷静になれなかったんだ』
『お前は何一つ間違っていない。裏社会にお前を巻き込まなくてよかったと心の底から思ってる』
『……多分、お前がこの紙を見てる頃には、俺はもう死んでるってことだろうな』
異世界イタ王
『裏社会はナソールとアロティア、どっちも敵に回した』
『まぁ、自業自得ってやつだ』
『死んであいつらに会えたら、謝んねえとな』
『……なぁ、イタ王』
『お前は、楽しかったか?』
異世界イタ王
『この人生を、楽しめてるか?』
異世界イタ王
楽しかった
あの日々は
でも……皆と会えなくなって
生きる意味が見つけられなくなって
未来に伝えるって行動も……もう、疲れてきて
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ソ連も、ナチも、日帝も
皆、あっちにいるんでしょ?
なら……ioは……
異世界イタ王
ioは、キッチンに長い間放置されてたナイフを取り出す
そして、自らの首筋にヒタリと当てた
異世界イタ王
異世界イタ王
ioはその刃で
異世界イタ王
自分の命を掻っ切った
異世界イタ王
異世界イタ王
目が覚めると、そこは死ぬ前から居た家だった
異世界イタ王
異世界イタ王
ふとしたを見ると、そこには血まみれのioが倒れていた
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界日帝
異世界日帝
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ソ連
異世界日帝
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
そう、ioには
最後の願いが残っていた
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ソ連
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ナチス
イタ王
日帝
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
ナチス
異世界イタ王
イタ王
日帝
ソ連
ナチス
異世界イタ王
イタ王
異世界イタ王
そう言って異世界イタ王は謎の人物2の方を見やる
謎の人物2
ナチス
謎の人物2
異世界イタ王
謎の人物2
異世界イタ王
謎の人物2
謎の人物2
謎の人物2は、顔を覆っていた布を取る
そこにいたのは……
日帝
……にゃぽんだった
ソ連
にゃぽん
にゃぽん
異世界イタ王
異世界イタ王
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
イタ王
ソ連
ソ連
にゃぽん
イタ王
にゃぽん
ナチス
にゃぽん
異世界イタ王
にゃぽん
異世界イタ王
異世界イタ王
にゃぽん
異世界イタ王
異世界イタ王
日帝
ナチス
ソ連
異世界イタ王
にゃぽん
イタ王
にゃぽん
にゃぽんは深々と頭を下げた
にゃぽん
異世界イタ王
異世界イタ王
にゃぽん
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界ナチス
異世界イタ王
異世界日帝
異世界日帝
異世界ソ連
異世界ソ連
異世界ナチス
異世界ソ連
異世界イタ王
異世界日帝
異世界ナチス
異世界ソ連
あるべきところへ
3人がイタ王に手を差し伸べる
異世界イタ王
異世界イタ王
異世界イタ王
イタ王は
差し伸べられた手を取った
おまけ
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