あるじ
お待たせしました
あるじ
続きです
夢に本当の事を聞くため 今家に夢を呼んでいる
夢
で、話って何?
夢、何でそんな事したの? 親友だと思ってたのに酷いよ… 心の中では、いろんな言葉が出てくるのに本人の前だと中々言えない…
あるじ
ちなみに席は
あるじ
夢 三ツ谷
○○ マイキー
○○ マイキー
あるじ
↑こんな感じです
三ツ谷が目で合図をする
○○
えっと…
夢
ゆっくりでいいよ?
やっぱり言葉が出ない… 三ツ谷に目で合図をした
三ツ谷
単刀直入に言うが
夢
何?
三ツ谷
お前マイキーの事脅してるな…?
夢
は?!なんの事?!
夢
私そんな事してないよ!
夢
ねぇ!マイキー!
マイキー
あ、あぁ…
マイキーが気まずそうに目をそらす…
三ツ谷
とぼけても無駄だ!
三ツ谷
これを聴け
三ツ谷がこっちを見る 私は、ボイスレコーダーを出して 恐る恐る再生ボタンを押した
部屋には夢がマイキーを脅している 声だけが響いた
再生が終わり部屋がしんと静まり返る
三ツ谷
これでもしらばっくれる気か…?
夢
っ……
○○
夢どういう事か説明して…?
私はやっとの思いで声を振り絞った…
マイキー
………
三ツ谷
マイキー本当の事
三ツ谷
言っていいんだぞ!
三ツ谷
こいつの兄貴が
三ツ谷
ヤクザと友達何てのは
三ツ谷
嘘だからな!
○○
?!
マイキー
…は?嘘?!
三ツ谷
あぁ
三ツ谷
こいつの兄貴に聞いてみたら
三ツ谷
全くのでたらめだった