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向井康二
目を開ける
暗い。
またや。
時計をみると "午前2時13分"
向井康二
小さく呟きながら体を起こす
ギシッ…
廊下から音がした
向井康二
嫌な予感する…
俺はそっとベッドを降りて隣をみる
やっぱな…
しょっぴーのベッドは空だった
向井康二
昨日と同じ
でも今日は、ドアは閉まってる
じゃあ、この音はなんなん
静かに部屋を出る
ギシ、ギシッと床がなる
やっぱりいる、
向井康二
返事はない、でも小さな声が聞こえた
渡辺翔太
向井康二
向井康二
近づこうとした時
しょっぴーがまた小さく呟く
渡辺翔太
向井康二
その時
しょっぴーの肩がぴくっと動いた
ゆっくり振り返った
向井康二
昨日と同じ目
暗い
何を考えてるんかわからへん
渡辺翔太
向井康二
渡辺翔太
声が低い
静かすぎて逆に怖い
向井康二
冗談っぽく言ったつもりやった
でもしょっぴーは笑わない
ただじっと俺をみてる
その視線が妙に冷たくて、 俺は思わず息をのんだ
渡辺翔太
向井康二
渡辺翔太
向井康二
渡辺翔太
沈黙が続いた
渡辺翔太
向井康二
渡辺翔太
ゾワっとした
意味わからん
でも。
その顔は嘘をついてる顔じゃなかった
向井康二
渡辺翔太
その答えが1番怖かった
向井康二
そう聞いた途端、しょっぴーの表情が変わる
一気に冷える
渡辺翔太
向井康二
今まで聞いたことないくらい冷たい声やった
しょっぴーはそのまま俺の横を通り過ぎる
肩がぶつかる
向井康二
びっくりするほど体温が低かった
まるで、幽霊のように
俺が振り返った時には、翔太くんはもう階段を降りてた
向井康二
追いかけようとする
でも。
一階の暗闇を見た瞬間、足が止まった
……誰かいる
しょっぴーの後ろ…
黒い影みたいなものが、一瞬見えた気がした
向井康二
no side
暗い森
渡辺翔太が無言で立っている
その足元には泥。
手には新しい傷
??
渡辺翔太はゆっくり目を閉じる
渡辺翔太
??
数秒の沈黙
その後。渡辺翔太が口を開く
……阿部
森の奥で、"何か"が笑った
まろん𓂃 𓈒𓏸🫧
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