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ネモ
ヴァイス
天使ちゃん
颯
やはり、天使ちゃんの輪っかのエネルギーが前よりかなり減っている。もちろん不安は感じる。だが、その分記憶も戻る。
いつかは本当の天使ちゃんと話すことができるだろうか…
ネモ
シュウ
アイン
ヴァイス
シュウ
シュウ
颯
シュウ
シュウ
アイン
ネモ
シュウ
シュウ
天使ちゃん
颯
シュウ
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
シュウはヴァイスに触れると硬直した。長く、めちゃめちゃ長く。
シュウ
ヴァイス
シュウ
シュウ
颯
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
ネモ
ヴァイス
シュウ
北の山に囲まれた寒い土地。そこにはドラゴンの住む街、フロストシュタットがあります。その中に一つだけ大きな館があり、そこにはエーデルシュタイン家…ドラゴンの魔王の一族が住んでいます。そのまた周りには魔の森に囲まれていて、簡単に人は近づけません。
ネモさんは、そんな名家のエーデルシュタイン家に生まれ、魔王になるために育てられました。
ですが、ネモさんには翼がありませんでした。大きくなっても、ドラゴンの姿になれないまま…年中雪の積もるこの土地で過ごしていました。
そのせいで、他のドラゴンからも仲間はずれにされたり、からかわれたりしていました。
そんな中出会ったのはヴァイスさんです。
ヴァイスさんは白竜でした。白竜には色々な偏見があり、周りから避けられていました。
ですが、そんな苦労している2人が出会うことによって、辛いことも乗り越えられるようになっていきました。
その頃からヴァイスさんはネモさんの家に何度も遊びに行きました。
過去のネモ
過去のヴァイス
過去のヴァイス
過去のネモ
過去のヴァイス
過去のヴァイス
過去のネモ
過去のヴァイス
ネモさんは自分に自信がありませんでした。ですが、ヴァイスさんと出会うことで心は豊かになっていきました。
ラピス
過去のネモ
ラピス
過去のヴァイス
過去のヴァイス
ラピス
ラピスさんはネモさんの妹で、束縛だらけのこの家では癒しのような存在でした。家族の中で唯一ネモさんに優しく接してくれた、青髪の子です。
人間と共存したいという考えを持っていて、姉であるグラナートとアメテュスト、そして母であるディアマントの考えには賛成できないという立場にありました。
ネモさんは2人といる時は笑顔に溢れていました。
そんな幸せな100年を過ごしている内にその時がやってきてしまいます。
そう、ネモさんは魔王にならなければいけない。
ある日、ネモさんがいなくなりました。どこを探しても見つけられずに、ヴァイスさんは入ってはいけないと言われている地下に行きました。
奇妙な化け物達が檻に捕らえられていました。それは助けを求めるように、威嚇するように叫んでいました。きっとこれはエーデルシュタイン家の秘密であり禁忌…なのでしょうね。
ヴァイス
それに恐怖を感じながらもその奥に進んでいくと、話し声が聞こえてきました。
それはこの館の当主であり魔王であり…母であるディアマントの声とネモさんの声でした。
ディアマント
ネモ
ディアマント
ディアマントは得体の知れないポーションを無理やり飲ませようとしていた…そこで、我慢の限界になったヴァイスさんはそこに割って入ったんです。
ヴァイス
ネモ
ヴァイス
ヴァイス
ディアマント
ネモ
ネモ
ネモ
ネモ
ネモ
ネモ
ヴァイス
ネモさんはヴァイスさんを連れて、その場から逃げました。もう誰にも縛られないようにするため。
自分の信じたいものを、信じるために。
そこが運命の分岐点だったのでしょう。
颯
天使ちゃん
ヴァイス
ネモ
アイン
シュウ
ヴァイス
シュウ
シュウ
ヴァイス
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
シュウ
シュウ
シュウ
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
颯
ヴァイス
ヴァイス
颯
シュウ
ヴァイス
ヴァイス
天使ちゃん
ヴァイス
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
天使ちゃん
颯
また2人は寝始めた。
シュウ
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
ヴァイス
シュウ
シュウ
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
ヴァイス
アイン
颯
天使ちゃん
ヴァイス
ヴァイス
シュウ
ヴァイス
颯
ヴァイス
アイン
ヴァイス
天使ちゃん
ヴァイス
スライブ王国、異世界第4支部
シュウ
シュウ
シュウ
私はメモ用の手帳をぱたんと閉じ、出かける準備をする。
ふと時計を見ると、約束の時間の10分前だった。
シュウ
急いでいつもの服に着替え、出発した。
シュウ
ヴァウルス
ヴァウルスさんはいつも通り音もなく後ろに立っていた。
シュウ
ヴァウルス
シュウ
シュウ
とは言ったものの……
シュウ
任務だとしてもこれはやりすぎでは…?!
アイン
……え??
アイン
アインは困惑して目を逸らしながらも、私の方をちらちらと見てくる。
シュウ
アイン
シュウ
アイン
ああああ!!!どうして!!どうしてこうなってしまった……?!!!全てはあのスライブ王国製強化版魔力探知機を渡してしまった私が悪いですね…!!ああああ!!部下にこんな、こんな姿を見せてしまうとは…!!!私のあほ!ばか!
シュウ
アイン
シュウ
アイン
シュウ
アイン
とりあえず今はそこから逃げたかった。
部下にこんな姿を見られてしまった恥で顔を合わせることもできない……
シュウ
変態
変態
シュウ
絶対に見てはいけない、気持ち悪いものを見てしまった。その野生の変態は私の声に反応してこちらをじろっと凝視する。
変態
変態
シュウ
シュウ
シュウ
変態
シュウ
変態
どこから攻撃が来るか警戒していたが、気づけば手足が魔法の糸によって縛られていた。
倒れた衝撃でかなり乱れた格好になってしまった…
シュウ
シュウ
変態
シュウ
終わりを悟ったその時、見覚えのある大きな腕が目の前に見えた。
アイン
シュウ
変態
アイン
アインは毒が宿ったその腕で、変態を斬った。
変態
変態は気絶した。
シュウ
シュウ
縛られた手で何とかスカートを戻そうとするも、上手く腕を動かせない。アインからは全てが丸見えになってしまっているだろう…
アイン
シュウ
アインは滑稽な私を上から下へとゆっくり見る。
アイン
にやにやしながらアインはそう言った。
シュウ
これからメイド服を着ることは二度とないだろう。ないと信じたい…
シュウ
夜のルーティンが全く進まない。今日の事を思い出すと羞恥心で辛くなる…何よりもアインにあんな姿を見せるなんて…!上司失格……!!
あの程度の魔法も解除できないなんて…私は……
シュウ
尻尾を丁寧にブラッシングしながら、そんな不安に駆られた。
そんな時、コンコンと扉をノックする音が聞こえた。
アイン
それはアインの声だった。あの後支部まで着いてきてくれたのは知っていたが、ここに戻ってきていたのか…
シュウ
アイン
シュウ
アイン
アインは私の尻尾の方を見た。
アイン
シュウ
アイン
アイン
シュウ
シュウ
アイン
シュウ
私は本心を晒すことが苦手だった。悩みは一人で解決したらいい。何をするにも私一人で済む。そう思っていた。
だが、それは少し違っていたようだ。
シュウ
アイン
アインは慣れない手つきでブラッシングをした。その顔は安心している。
閉ざしていた心は少し、少しの隙間が出来たような気がする。
シュウ
アイン
シュウ
アイン
シュウ
シュウ
シュウ
シュウ
シュウ
シュウ
シュウ
アイン
アイン
アイン
シュウ
アインは中々私のもふもふ尻尾から退かない。というか気づかれないように嗅いでないですかこれ…
シュウ
アイン
シュウ
アイン
シュウ
アイン
シュウ
シュウ
アイン
シュウ
アイン
アインはすっかり頬を赤らめて目が色んな方向を向いている。
シュウ
アイン
シュウ
シュウ
シュウ
アイン
今日も情報部は情報部している…