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優しく手を差し伸べてくれた人からの始まり

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優しく手を差し伸べてくれた人からの始まり

14 - 11話 カゲチヨがサナカに話しかけた理由

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2023年04月05日

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今日の話は結構今後に関わっていくと思うよ!

話長すぎて、飽きたっていう人がいないように頑張るから最後まで応援よろしく!!

それでは、スタートです!

ヒサメ

シディ、今日依頼入ってる?

シディ

入ってなかったと思うぞ。今日は、ゆっくり過ごしたらどうだ??

ヒサメ

そうだね。

カゲチヨ

なぁ、俺は?

ヒサメ

カゲは毎日休んでるじゃん。宿題したの??

カゲチヨ

してなかった( ´∀`)

ヒサメ

明日までだよ。提出期限

カゲチヨ

嘘だろ…。補習になっちまう。

ヒサメ

言っとくけど、私の写させないからね。

カゲチヨ

えー!ヒサのケチー!

ヒサメ

ん?

カゲチヨ

なんでもないです。ごめんなさい。

カゲチヨ

なら、俺はサナカに聞くもーん。なぁ、サナカー!!

サナカ

…。

カゲチヨ

サナカ??

サナカ

あ、どうしました?カゲチヨさん。

カゲチヨ

ここが分かんねぇんだよー

サナカ

ここですか?ここはーーーーーーーーーーー。ーーーーーーーーー?ーーーー!

サナカにはある疑問があった。

それは、なんで私を助けたのかだ。

サナカ

(最初会ったとき、初対面にも関わらずはなしかけてくれた。その時、カゲチヨさんのオーラが変わってる風に見えた。何ででしょう?知りたい。)

ヒサメ

あ、私頼まれてることあるから、ちょっと行ってくるね!

シディ

俺もこれからバイトがあるからな。カゲチヨとサナカは留守番しておいてくれ。

カゲチヨ

おー

サナカ

はい!!

シーン

サナカ

(今なら聞ける!)

サナカ

カゲチヨさん。

カゲチヨ

どした?

サナカ

気になったことがあるんです。

カゲチヨ

なんだ?

サナカ

なんで、私を助けてくれたんですか?

カゲチヨ

…。

サナカ

どうして、助けてくれたんですか?他の人からはひどい目で見られたので嫌だったけどカゲチヨさんだけ、ちがったんです。どうしてですか??

サナカ

…。ごめんなさい。変な感情を出してしまいました。

カゲチヨ

いいんだよ。ちゃんと理由はあるからさ。

サナカ

えっ?

カゲチヨ

理由は2つある。1つ目がヒサと、同じだったんだ。

サナカ

ヒサメさん??

カゲチヨ

ヒサを研究所から助ける時に、同じオーラだったんだ。

サナカ

そんなことで、私を。

カゲチヨ

それに、ほっとけないんだ。そういう人をほおっておけない。

サナカ

っ!!

カゲチヨ

2つ目が…

サナカ

そんなに無理しなくていいですよ。誰にだって言いたくないことはありますし。

カゲチヨ

いや、言わせてくれ。サナカだから言えるんだ。

サナカ

へっ?(ずるいですよ…)

カゲチヨ

俺は普通の村で暮らしてた。暮らしてた村に友達がいたんだ。ヒビキとシロウっていう、友達が。

カゲチヨ

その友達はゾンビになって、どうなったかは分からない。

カゲチヨ

その友達のヒビキと、同じ感じなんだ。だから、助けてやりたいって思った。

サナカ

(ヒビキ??聞いたことがある名前…。誰でしたっけ?)

サナカ

そうだったんですね…。不愉快な思いをさせてしまいました。すみません。

カゲチヨ

いいんだよ。中々話せないな。俺は少しでもサナカの力になったら、いいとおもってる。俺の前から消えないでくれ…。

サナカ

…( ´∀`)

サナカ

消えないですよ。大丈夫です。

カゲチヨ

(つд`)

サナカ

(私もできたら死にたくないです。だけど、私も死ぬんですよね。でも、この話が聞けてよかった…)

あいつは、知識がある。始末はできるか?なるべく早めに

したくないけど、するしかないんでしょ?

ああ。頼む。ヒビキ

ヒビキ

わかったよ。カゲ、ごめんね。

終わり!!

カゲチヨ

謎が深まってくばっかだな。

楽しみにしておいてね!!

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