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神魔の子

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神魔の子

4 - 神魔の子 episode3

♥

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2019年08月17日

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前回までのあらすじ

○○

「優神」は、ジミンオッパだからこそ、努められるんだよ!?

長い間。ジミンを苦しめていた、 「物」は、その言葉。その瞬間で 消えた。

○○を気に入ったジミン。 それに気付かない純粋な○○。

幸せな毎日が送れそう!?

だが、戦いはもう、迫ってきていた。

??

ニヤリ。

そう笑った謎の男は、暗闇の中で、 消えた。

episode3 「○○、日記を始めます!」

○○

ここ、どこ!?

ジミン

だから。家だよ。

さっきから、何度この問答を繰り返しただろうか。

○○の目の前には、豪邸が見える。

○○

はい!?

○○

これが家!?

ジミン

うん!

ジミン

さ、入るよ。

と、○○の腕を掴む。

ドキッ。

○○

……/////

美人だけど、恋愛経験がない。 ○○は、お兄ちゃん相手にドキッとした。

○○

ほ、ほら、私、田舎っ子だし?

○○

私が入るべきじゃない。

ジミン

大丈夫。

ジミン

○○は、「お転婆娘」だって聞いてるから、それなりの対処はしてあるよ。

ジミン

皆、優しいから。

と、○○の肩に手を置き、 そう、声をかけてくれる。

ジミン

何?照れてるの?

あれ、ジミンオッパ? さっきとは、全然違う。 さっきまでは、俺様だったのに、 今は、ワンコちゃん。

○○

うん!

ジミン

照れてるんd……

○○

やっぱ!

○○

「優神」を努められるのはジミンオッパだけだよ。

ジミン

な、なんで?

○○

だって、包み込むっていうか、んー?

ジミン

包容力でしょ。

○○

そう、包容力?みたいなのがあるから……

ジミン

「包容力」の意味も、ちゃんと、
ナムジュニヒョンに教えてもらいなよ。

○○

う、うん!

ピンポーン。 そう言いながら、家のインターホンを鳴らす、ジミン。

○○

包容力……包容力……包容力……
包……なんだっけ?

ジミン

包容力ね。

○○

あぁ!そうそう。
包容力……包容力……包容力。
包容………………

後で、ナムジュンに聞こうと、 必死に覚えている、○○を どこか、優しそうに意地悪そうに。 見つめるジミン。

○○。俺、やっと、自分を見つけれたかも。

ジミン

おーい!帰ったぞ?

○○

…………。

??)え?嘘?もう来たの?

そんな声が聞こえたかと思うと、 ドタドタと言う、足音がどんどん近づいてくる。

ジミン

おい、テヒョナァ。

ジミン

そんなに、ドンドンしたら、床壊れるぞ。

テヒョン

ごめん、ごめーん。

テヒョン

でも、ナムジュニヒョンの方が、
そのセリフ合ってる気がするよ。
ジミン。

ジミン

そーだな。

○○

ナムジュニヒョン?
あ!なんだっけ。あれ、

○○

あのぉ、包……

ジミン

容力な。

あれ? この時。私は思った、 他のヒョン達の前に居るときは、 なんか、ツンツンしてるのに、 私の前では、デレデレなんだけど、 どゆこと!?

ジミン

そうだよ。

○○

え?

ジミン

俺、テレパシーだから、

ジミン

○○の思ってる事。わかるんだよ?

ジミン

気を付けてね?

○○

あ、う、うん。

えぇーーーー!? うっそぉーー!

ジミン

それも、聞こえてるから。

○○

へ?

テヒョン

んふふ。

○○

へ?

そのやり取りを聞いていた、 テヒョンオッパは、笑った。

テヒョン

○○ちゃん?だっけ?

○○

は、はい。

テヒョン

僕、テヒョン。

テヒョン

よろしくね?

違う意味で見ると、ぶりっ子だと、 思われそうなぐらい可愛らしい テヒョンオッパ。

○○

うん。知ってます。

テヒョン

もぅ。○○ちゅわーん。

なんか、厄介だな。 でも、内心は。嬉しいんだよな。 だけど、この声、ジミンオッパには お見通しなんだよな。

おーい、聞こえてるぞ○○。

心の中で、声をかけてくる、 ジミンオッパは、私の頬がかすかに赤くなる事に気づいて、ニヤリと笑った。

テヒョン

も、もしかして、○○照れてる!?

そんな中、一人勘違いをしている方が、一名。

○○

あ、え、

私が、どう返事をしようかと悩んでいるとき。

ジン

おーい。俺を忘れちゃ困るな。

と、性格がナルシスト寄りの、 ジンオッパが、自己紹介をした。

ジン

ども。ワールドワイドハンサムの
ジンだ。

ジン

ちなみに、最年長だから、

ジン

年の差を比べるとかはよせよ。

○○

あ、あ。はい。

ジミン

ね?○○、結構塩じゃね?

テヒョン

た、た、確かに、

ジン

そんな気がする。

皆は一斉に、ある人を見た。

ユンギ

なんだ?

ユンギ

俺に用かよ?

ジョングク

ありますよ、ヒョン!

と、大型テレビを片手で持った、 ジョングクが現れる。

ジョングク

あ、こんにちは。

○○

あ、ども。

ジョングク

力持ちのグクブゥ。

○○

え?

ジョングク

力持ちのグクですけど、どうしました?

○○

あ、なんでもありません。

ジョングク

お母さんからは、お話聞きましたよね?

これが、グクさん?と一瞬思ったが、 私の幻覚に過ぎないと思うことにした。

ユンギ

おーい、俺、忘れんじゃねぇよ。

テヒョン

ユンギヒョォ~ン。

ユンギ

俺、ユンギ。

ユンギ

あんま。話しかけんじゃねぇぞ?

○○

はい。
あ!だから、皆、ユンギオッパ見たんですね!

ユンギ

どう言うことだ?////…
(不意打ちのオッパはキツイ。)

○○

塩だかr……

ジミン

○○、それ以上言うな。

と、口を塞がれた。

○○

ふぁに、ふるんでふか!?
(何、するんですか!?)

ジミン

ごめん、ごめん、www

ホソク

僕、ホソク!!

ホソク

所で、○○ちゃん。

○○

はい!?

○○

何ですか?

ホソク

○○ちゃんの部屋、紹介するから、
着いてきて!

○○

え?そんなのあるんですか!?

テヒョン

当然だよ!?

ジン

俺、見に行きたい、!

ジョングク

僕も!

ジミン

俺も!

ユンギ

賛に一票。

ジミン

じゃ!行こう。

○○

ちょ、ちょ、ちょ、

○○

待って!

ジミン

何?

○○

ナムジュンさんは?

ジミン

…………あ!忘れてたぁ。

ナムジュン

勝手に忘れないでくれ。

と、二階から降りてきた。

○○

あぁ!あの有名なナムジュン様!

ナムジュン

様?……

一同は、笑いに包まれた。

○○

あの、宿題……教えてくれませんか?

ホソク

それより、先に部屋行こ!

ホソクオッパは、そう言いながら、 階段を登った。

ナムジュン

あぁ。分かった。後で。

○○

ありがとうございます、

ナムジュン

あ、後!タメ口でいいから!

○○

あ、はい!……じゃなくてうん!

七人)可愛い。

ホソク

ほら、○○の部屋ね。

と、見せてもらった部屋は、 スッゴい可愛らしい。

○○

きゃー!可愛い。

ジミン

ホントだ!!

ジミン

ベッドへダ~イブ!

と、言うジミンを捕まえた、 ナムジュンは、私にこう言った。

ナムジュン

後は、ゆっくり。

ナムジュン

ご飯できたら、言いに行くね?

○○

うん!ありがと!

ナムジュン

あぁ。///

七人は、可愛い過ぎると、 頬を赤く照らしていた。

○○

よいしょ。

○○

と、書き終わった。

○○は、ついさっきまで、 自分の部屋で日記を書いていた。

母は、昔から。 賢い女は日記を書くのよ。 と言っていたからだ。

賢くはなりたくない。 と言うか、なれない。 だって、iq50だもの。

とだけ、付け足しておいた。

コンコンコン。

テヒョン

○○~!ご飯だよぉー?

テヒョン

ご飯だよぉ~?

テヒョン

開けてぇー!

あ、ごめんなさい。 もう、ご飯なんですよ。 わざわざ、二回も言ってくれた。 方が、いますので、日記初日は、 これだけにしときます。

○○

はーい。

○○

今、出る!!

パタンっ

そう言い残し○○の部屋は静かになった。

次回へ続く→

次回 「オッパのニックネーム!!」

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