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雫
病院長
雫
雫
母
訳が分からない
急に胸が痛くなって
気が付いたら病院で
目が覚めるなり『凍結病』だとか冗談みたいなこと真剣な顔で言われて
余命まで告げられて、、、
雫
病院長
病院長
母
病院長
病院長
母
病院長
母
母
雫
最初は冗談が夢でも見てるんじゃないかと思ってたけど、今の僕の置かれている状況を把握して納得することがあった。
まず、僕の住んでいる地域は気温の高いところだった
夏になるとどの地域よりも気温は高くて、冬になってもあまり気温が低くなることはなかった
だから、いつも暑いと感じていたこの診察室も
冷凍庫に入っているかのように寒くて、体が震えてるのが分かった。
母
どうやら、あまりの寒さで僕の唇が変色しているようだ。
一時間後
母
雫
これはあとから聞いたことだけど
凍結病になった人は最後
急に肺が凍ったように動かなくなり、呼吸活動が停止
それによって気絶して
その後間もなく心臓も同じように活動が停止して死んじゃうらしい。
それで、その死体が氷みたいに冷たく固まったみたいに固くなってしまうから『凍結病』って言うらしい。
雫
雫
雫
呼吸するのが辛い、、、
吸ったとき冷たい空気が入るから弱った肺はその衝撃で、上手く息を吐くことができない、、、
雫
ー翌日ー
雫
母
雫
母
母
雫
ー学校にてー
先生
先生
雫
先生
生徒達
雫
先生
先生が僕のマフラーを取ろうと首元を手を置いたとき、、、