俺の名前は小峠華太。 アラサーの極道だ。
華太
速水、これをやってくれ。
速水
はい!
分かりました、
小峠の兄貴。
分かりました、
小峠の兄貴。
華太
蓮華、これ頼めるか?
蓮華
はい!
蓮華
喜んでやります!
三蔵 蓮華(ミツクラ レンゲ) 歳:20 身長:170 体重:45
華太
悪いな。
蓮華
いえ!
大丈夫です!
大丈夫です!
速水
蓮華、
仕事もできるし、
幹部に入れるんじゃ
ないですか?
仕事もできるし、
幹部に入れるんじゃ
ないですか?
華太
親っさんから何度も
そういう話が出てるが、
断っているらしい。
そういう話が出てるが、
断っているらしい。
速水
なんででしょうね…
華太
理由は不明だが、
彼女なりの事情が
あるのだろう。
彼女なりの事情が
あるのだろう。
速水
そう…ですか。
小林
なぁ、華太ぉ。
華太
お疲れ様です、
小林の兄貴。
小林の兄貴。
小林
飲みに行かね?
華太
飲み…ですか。
分かりました。
分かりました。
小林
速水ぃ、お前も行くな?
速水
は……はい。
小林
蓮華、お前は?
蓮華
私は遠慮させて
いただきます。
いただきます。
蓮華
今日は先約があるので。
小林
お前いつもそうだよな。
蓮華
すみません。
でも約束は約束なので。
でも約束は約束なので。
華太
そうですよ、小林の兄貴。
小林
そうかぁ、じゃあまた今度な。







