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楽園の窓口 【ら運営×日常組×ワイテルズ×我々だ その他】

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楽園の窓口 紅い編 ② 【らっだぁ運営&ワイテルズ】

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2022年03月07日

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意外とら運営視点多いかも((

あと登場する実況者の方々の グループ名だけ題名に載せます

______________________

ら「みどり。WT国はあとどれぐらいで来る?」

み「知らない。それぐらい待ちなよ」

ら「…あっそ。」

ら「WT国と同盟組んだわけじゃないんだし。留まらせるのも嫌なんだよな」

み「その割には情報集めてるけど」

ら「俺は優しいからね」

ら「で、近くにある奴隷商売ってわかった?」

み「…WT国の西方面に隣国の奴隷商売がある。」

ら「じゃあそこ?」

み「…可能性あるけど俺はZ国の奴隷商売な気がするけどね」

み「Z国はWT国から離れてるけど数時間で着くぐらいだし。」

み「貴族が1番集まるところだよ。」

み「らだおくんもお世話になったところだしね。」

ら「あー。まぁそんな離れたところでは無いか。」

ら「いかにも、WT国の総統さんが早く来てほしいものだわ。」

「なぁんや、また面倒事起こしてんのか?」

ら「…きょーさんか」

ら「起こしてねぇし、あとタバコ臭いぞ」

きょ「うるせえ」

きょ「今コンちゃんお疲れ中だからコンちゃんには手出すなよ」

ら「え、また徹夜?」

ら「書類管理の担当、コンちゃんからら民の誰かに変えた方が良いかな…??」

きょ「できればそうして」

きょ「まぁ書類管理の担当に関しては後にして。」

きょ「おいよからWT国の馬車が見えたってさ。」

ら「お、流石きょーさん」

ら「有能」

きょ「俺じゃないけどな」

______________________

「御迷惑お掛けしました…」

ら「いえいえ。」

運営国からスマイルときんときの 状況を聞いたけれど。 治療してもらったとしても 見るから分かるようにグロい

これほど酷いとは…

その前に

「この2人は此方で引き取らせて頂きますが」

「運営国の総統様よ。今から交渉しませんか?」

「同盟国になるかならないかで」

俺らは同盟になった訳では無い これはただ、 たまたま救助されただけ

ら「……」

ら「いいですよ。」

ら「きっと貴方の幹部のBroooockさんは夜に奴隷として商売されるでしょう」

ら「できれば早めに終わらせますね。」

「構いません。」

______________________

Na「改めまして、WT国のNakamuと言います。」

Na「この外交官はきりやんと言います。」

きり「初めまして。」

ら「初めまして。この国の総統、らっだぁです。」

ら「…さっそく、疑問に思うところをお伺いしても?」

Na「構いませんよ。」

ら「……例の彼ら3人が壁外へ出掛ける事を事前に聞いていましたか?」

…嫌なところを 突かれそうだな

Na「ええ聞いていました。」

ら「それならこういう時のためにGPSの所持はされなかったのですか?」

Na「位置情報に関してはインカムを通してました」

ら「もしもこれでBroooockさんがお亡くなりになられたらどうするのですか?」

Na「……そうですね。これを機に反省して対策をするでしょう。」

ら「答えになっていませんよ。」

Na「……根拠もない言葉ですが。私はこれで死ぬとは1ミリも思っていません。」

ら「……」

自分でも曖昧な答えだってことは 自覚している

でも俺の仲間なら きっと理解してくれるだろう

ら「そうですか……。」

ら「…まぁ、いいでしょう。 同盟を認めます」

ら「正直言うと。これからに期待、っていうところです。」

Na「……そうですか。同盟国になれたことを光栄に思います」

______________________

ら「同盟になったので少し詳しい自己紹介をしましょう」

ら「みどり、コンちゃん呼んできて。自己紹介するよ」

ら「ご存知だと思いますが、この国は人外だらけの国です」

ら「…そして運営と呼ばれるのは俺達のことです」

ら「全員で5人」

ら「俺は鬼神族。青鬼っていうやつね。」

きょ「…私は ばどきょー と言います。」

きょ「種族は堕天使です」

レウ「俺はレウと申します。種族は吸血鬼です」

み「……俺はゴースト」

ら「あ、名前はみどりって言うよ。コミュ障だから許して」

ら「あともう1人いるんだけど〜…」

ら「ちょっと待ってね」

Na「さっき言ってた”コンちゃん”って人ですか?」

ら「そう、それ」

ら「そろそろ来ると思うけど……」

「…失礼します」

「すみません遅れました。」

ら「突然ごめんね。自己紹介お願いできる?種族付き」

「あー……わかった」

コン「私の名前はコンタミと申します。種族は海神(わたつみ)…ですが、ほとんど人間のハーフです」

Na「あれ。海神って全滅したはずじゃ…」

コン「全滅の危機のとき。海神が人間との間で生まれたのが私です」

コン「まぁほとんど人間といっても人外ではあるので不死なんですけどね。」

Na「…なるほど」

Na「次は僕達の番ですね」

Na「皆さんが知ってる限りだと。僕、きりやん、Broooockきんとき、スマイルだと思います」

Na「あともう1人幹部がいて…」

Na「シャーくんっていう幹部がいるんですけど。シャーくんはお留守番なので今度会いに来てくれると嬉しいです」

Na「僕のメンバーで人外なのは、僕とシャーくんですね。」

Na「僕が辟邪(へきじゃ)で、シャーくんが夜叉(やしゃ)っていう種族なんですが…」

ら「うわ夜叉って鬼神な癖に鬼神食う奴やん。」

ら「俺苦手なんだよなぁ。大丈夫かな」

Na「シャーくんは普通の夜叉とは違うのできっと大丈夫ですよ。」

ら「うーん…わかりました。」

Na「あとみどりさんのゴーストってなんですか…?」

Na「幽霊ってことですか?」

ら「あー……」

ら「ゴーストって聞いたことない?」

ら「ゴーストっていう。憑依して宿主を決めると存在を維持できる存在なんだよね。」

ら「境界では存在、見た目はあるけど”この世界”だと宿主を決めるまで存在を維持できないの」

ら「まぁ鏡だったら自分を写せるんだけどさ。」

ら「まぁとはいえど鏡には弱くて自分の意思じゃなくても写っちゃうことはあるらしい」

ら「みどりの宿主は言えないけど。宿主が死なない限りみどりは存在を維持しつづけるよ」

Na「……そうなんですね」

Na「ゴーストについてもっと聞きたいんですけども」

Na「ゴーストは聞いたことあるけど。”妖怪”ってのは正直聞いたことないのですが…」

み「……別にゴーストは妖怪じゃないよ。生きてないから」

み「ゴーストってのは幽霊で元々人間だし。意思を保ったまま幽霊になった幽霊が人間に憧れたら存在できるゴーストになっただけ」

み「皆が知らないのは、ゴーストについて知られたくないから漏らさないように。ゴーストの存在は、信頼できる宿主だけに伝える」

み「もし宿主に裏切られ世間に言い渡っても、宿主も知ってしまった人も全員殺すんだよ。ほぼ強制的に殺せる」

ら「…まぁ自分は宿主のおかげで存在維持をできてるから、その宿主の記憶はほぼ欠けて、1からになるのと同じで」

ら「ゴーストは皆とは違って不老不死だけどある意味違うんだよね。」

ら「まぁ。ゴーストは宿主が死んだら存在が消えるからさ。宿主が死にそうになるとセンサー?みたいな無意識に反応して宿主の元へ来るんだよね」

ら「だからさ」

ら「Nakamuさん達同盟国にゴーストについて話したのは、みどりくんが許したから言ってるだけで。君達がもし本人に許可なしく赤の他人に話したら死ぬから気をつけてね」

Na「なるほど……」

ら「まぁ、自己紹介は程々にしといて…」

近「私の自己紹介はないのですか?」

ら「あ」

ら「ううん、あるよ!うん、ある!!」

近「忘れてたとは言わせないですからね」

近「私の名前は近海の鯖です。種族は人間ですが。鬼神族の血を分けてもらった混血です。」

Na「鬼神族って。らっだぁさんのですか?」

近「まぁ、血を少し分けてもらっただけなので。人間と言っても過言ではないですけどね。」

ら「まぁ、自己紹介はここまでにしておいて」

ら「そろそろ奴隷商売に行こうか」

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コメント

16

ユーザー

ら運っていうからっでぃのわいてに対する警戒心強めなのいいねぇ、 次の話ではぶるさんを、助けにいくねぇ。ら運はついさっき知り合った人たちを本当に助けるのか?んー不思議。なにか企んでそうだけどこれで企んでなかったらくそ恥ず(

ユーザー

細かい〜!! 展開が面白くなってきてて楽しい! 投稿お疲れ様!いつもありがとう!

ユーザー

ちゃんと設定考えられてる..凄い()

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