コメント
1件
コメント失礼します! 続き楽しみです!(≧▽≦)
夕焼けの教室の中。僕は窓辺に座っていた
青猿
僕は親友に両手を抑えられ、抵抗するにもできない状況だ。
彼は頬を薄く染めている。僕も真っ赤に染まっていることだろう。それは夕焼けのせいではない
黄神
青猿
黄神
上目遣いで可愛い子にそんなことを頼まれて拒否することなどできない
事の発端は、
テストも終わり、みんなが遊び始める今日5月29日。
僕の誕生日であった
今朝__
今日は僕の誕生日。友達からは祝いのメッセージももらったし、誕生日プレゼントももらった。
、、、ただ、その量が尋常じゃなければの話だが。机の上に山のように乗っている、、、いや、山であった。
比喩なんかではない。
本当だよ、本当に。
先生
青猿
先生が来たときは驚き、呆れられた
先生
そして心配された
青猿
先生
__昼休み
B組の担任の先生に段ボール4箱を頼まれた。
いったい何に使うのか、、、それは教室に入ればすぐわかることになる
一番後ろに積まれた山。 死んだような顔をしているころちゃん。 そして、脳によぎる記憶、、、
青猿
黄神
ア‘‘ア‘‘ア‘‘ア‘‘ア‘‘ア‘‘ア‘‘ア‘‘ア‘‘!!
今日じゃないですか!!え!僕としたことが完全に忘れてた! 一番に祝おうと決めてたのに、、、 LINEも送ってなかったですよね!
先生
黄神
先生に箱を渡した後、ころちゃんをチラッと見る
先生
黄神
先生に答えた瞬間、肩をストンっと押される
先生
黄神
先生
はは、と苦笑いし、先生の言う通りころちゃんの席へ向かった。 先生は、バリバリの体育会系だと思うんだけどな。 何で国語の教師なんでしょう。 そんなことを思いながらもころちゃんに話しかけた。
黄神
青猿
目にもとまらぬ速さで、席から離れるころちゃん
黄神