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翡翠のまち

3 - 翡翠のまち #3

♥

300

2019年06月30日

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ゆうた

着いたよ?

ゆいか

!?

そこは見たことのない街だった

ゆいか

どこ、ここ…?

ゆうた

翡翠のまち

ゆいか

はじめて聞いた…

ちょっと寝ぼけながら答える

ゆうた

さあ、行くよ!

ゆいか

…うん!

バスからでると、信じられないほど綺麗な街が広がっていた

ゆいか

うわ…!

ゆいか

キラキラしてる…!

ゆうた

でしょ?

ゆいか

夢みたい!

ゆうた

夢じゃないよ!

???

…かわー?

ゆいか

…?

???

…森川ー!!

ゆいか

!?

先生

やっと起きたなー?

ゆいか

すみません…

2-1全員

笑笑

ゆいか

なんだ夢か…

さくら

ん?なにが?

ゆいか

ううん!なんでもない…

あんなに素敵なお話が夢オチとか

ゆいか

最悪だよ〜

さくら

だからなにが!?

ゆいか

気にしないで!!

先生

はい!そこ静かに

ゆいか・さくら

すみません…

先生

はーいじゃあ授業再開するぞー…

窓の外を見る

ゆいかは深くため息をついた

休み時間

さくら

で、夢ってなんだったの?

ゆいか

それがね…

ゆいかは今までのことを全て話した

さくら

え!そんな素敵な夢だったの!?

ゆいか

そうなんだよね…

さくら

かわいそうに…

ゆいか

なんか、すごい現実味があったからさ

ゆいか

どっからが夢なのかわからなくて…

さくら

確かに、ゆいかの話だとどこからが夢かわからないね

ゆいか

実は夢じゃなかった…?

さくら

…?

それにしても不思議な夢だなー

もう会えないのかな?

ゆいかはまた単純作業の毎日に戻った

つづく

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