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優衣
紗綾
紗綾
優衣
優衣
紗綾
優衣
優衣
優衣
優衣
優衣
莉子
優衣
優衣
紗綾
私たち三人はいつも 一緒にいた
でも私はいつからか二人との間に 壁を感じていた
どうしても越えられない 高い高い壁を‥
優衣
優衣
優衣
優衣
莉子
優衣
優衣
それがたとえ偽物の友情 だったとしても。
失うのが怖かった
ずっと一緒にいたかった
優衣
優衣
優衣
優衣
紗綾
え…?
紗綾
紗綾
優衣
莉子
紗綾
優衣
紗綾
紗綾
紗綾
莉子
莉子
紗綾
優衣
優衣
お互いに壁を作って 本当に言いたい事も言えずに
ほんの少し踏み出せば
答えはすぐそばに あったのに‥
優衣
莉子
紗綾
いつかまたすれ違いそうになったら
今日の事を思い出そう
紗綾
莉子
そして何度だって 自分の気持ちをぶつけよう
だって心の壁はもう
どこにもないのだから。
おしまい