/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
唯
（私は唯)
唯
（10年前に両親に捨てられて吉郎おじさんと春子おばさんに夫妻に育てられたんだ...。）
唯
（血は繋がってないけどとても愛してくれて幸せだった。）
おばさん達にはひいなという12歳の娘がいた。
ひいなは私みたいだった。
とってもとっても幸せだったあの日までは...。
ひいな
唯ちゃん遊んで！！
唯
鬼ごっこしようか？
ひいな
うん！
唯
...。
ひいな
やっぱ唯ちゃんつよーい
ひいな
私唯ちゃんが一番好き！
唯
私もひいなが1番だよ。
ひいな
やったー！
春子
2人ともご飯だよ
唯
はーい
ひいな
はーい！
吉郎
またテストで満点とったのか！唯はすごいなぁ
吉郎
俺たちの自慢だよ。
春子
ひいなも唯みたいになりなさい。
ひいな
はぁーい
ひいな
唯ちゃんみたいに完璧になるぅ
唯
ひいなも完璧だよ
ひいな
...。
夜10時
唯
なんか喉乾いた...。眠...。
春子
...のこと
吉郎
...
なに話してんだろ...。ちょっと聞いてみよう、
唯
......
唯
えっ！？
唯
な...ん..で
唯
う、嘘！
友達との共同作です！😂
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
