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僕はゾムさんと付き合っている
でも…最近様子がおかしい
何かあったのか？ 聞いてみよう
コンコン
ショッピ
ゾムさん？入りますよ
中に入る
ショッピ
ゾムさーん、いない？
ショッピ
ベッドデカいなぁ
ベッドに飛び込む
ショッピ
ん？何かある
下を覗く
そこには僕が写っている写真がたくさんあった
誰かに見られてる気がした
後ろを振り向くと
ゾム
ショッピ君見ちゃったんやな
ゾム
もう帰さへんで
手を振り払う
ショッピ
(逃げなきゃ
部屋から出てすぐに先輩の部屋に向かった
ショッピ
開けて下さい！
コネシマ
どした？ショッピ君
ショッピ
失礼します！
部屋に入ってすぐに鍵をかける
僕は先輩に説明した
コネシマ
そうやったんか
コネシマ
じゃあさ
ショッピ
なんすか
コネシマ
あいつのことなんか忘れて俺と一緒にいてくれへん？
ショッピ
…………
コネシマ
やっぱいややでな
ショッピ
いいっすよ
ショッピ
その代わり約束してほしいことがあります
コネシマ
なんや？
ショッピ
僕のこと死ぬまで愛して下さい
コネシマ
そんなん……
コネシマ
死んでも愛し続けるに決まってるやろ
ショッピ
先輩…！
僕は笑った
生まれて初めて…
ゾムさんといるときはいつも偽笑いをしていた
この人のことを死んでも愛し続けよう
僕は心に誓った
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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