コメント
2件
ん?なんかお母さんが忘れ物とかいってない?w
米子
佳奈美
米子
佳奈美
米子
佳奈美
米子
佳奈美
米子
分かってはいるんだよ。
お父さんのこと、好きだって思いを消さなきゃいけないのは。
米子
南海
米子
琢磨
米子
琢磨
米子
佳奈美
米子
佳奈美
佳奈美
米子
佳奈美...もしかして...
お父さんのこと...好き...?
米子
佳奈美
米子
佳奈美
米子
そんなことあるはずないよね?
だって...佳奈美は私がお父さんと付き合ってた時も友達で、1番そばで応援してくれてたし...
そんなこと、ない...
佳奈美
米子
私たちは教室まで走った
佳奈美...
お父さんのこと...好きなはず...ないよね...?
米子
佳奈美
米子
廉
米子
廉
米子
廉
米子
廉
米子
廉
廉
米子
なんだろ。今、ドキッとした
佳奈美
米子
佳奈美
米子
でももし、告白だったら
OKしてもいいかもしれない
佳奈美
米子
なんでか、顔が赤くなっていく気がする
米子
佳奈美
...え?
佳奈美のその言葉は、なんだか友達として私のことを気遣ってくれて言っているような感じじゃなかった
まるで
私に好きになるのをやめろと言われているような気分になった
『...やっぱ優しい...琢磨さん...ふふっ...ボソッ』
その時佳奈美の言葉が頭をよぎった。
佳奈美...
米子
佳奈美
佳奈美、絶対嘘だ
好きな人いるんだ
だって...顔赤いし、声震えてたし、目が泳いでるし
...お父さんのことが好き...
なわけないよね!!
米子
佳奈美
米子
佳奈美
胸がモヤモヤする
私は今、屋上にいる
廉
米子
廉
米子
廉
米子
廉
廉
私は一瞬思考停止した
待って、やばい。ほんとに告白だった...!
米子
廉
米子
米子
廉
廉くんは首を傾げて不思議そうにしている
米子
廉
米子
廉
ほっぺを真っ赤にしながら喜ぶ廉くんを見て、私も何故かほっぺが赤くなった
米子
家に帰って部屋で1人、スマホを抱きしめた
今日、廉くんとLINEを交換して、早速連絡が来た
廉
米子
米子
米子
廉
廉
米子
廉
廉
廉
米子
廉
廉
米子
私は内心すごく焦っていた
ファザコンだってバレてたなんて...
それにしても、早すぎない、情報回るの
私つい最近なんだけど、お父さんが出来たの
米子
廉
米子
廉
米子
廉
廉
米子
米子
米子
ピコリンッ
米子
琢磨
米子
琢磨
琢磨
米子
お父さん...飲み会に誘われても行ったことなかったのに...
なんで急に行くの?
私は周りがなんだかいつもと違う気がした