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神代類
東雲彰人
神代類
東雲彰人
不在着信
神代類
応答なし
神代類
東雲彰人
僕が入浴する時、決まって彰人くんが一緒に入ってくる。最初は恥ずかしかったけど、いつも抱かれてるし慣れたろ?なんて丸め込まれてからは抵抗するのもやめた。
ジッ……
不意に感じた視線
神代類
東雲彰人
神代類
僕の体に付いてるキスマークや歯形が消えかけてる事に彰人くんが怒りを露わにして色んな所に噛み付いてくる。……ねぇ、彰人くん。まだ全然消えてないよ?
東雲彰人
神代類
ドンッ!!
神代類
僕の顔のすぐ横で大きな音がする。後ろには壁、両端には彰人くんの両手があって逃げられない。
東雲彰人
神代類
彰人くんが僕の噛み跡だらけだった肩に噛み付く。傷を上塗りするようなそれに耐えきれない皮膚がブチっと千切れて生暖かいものが体を伝う。
ジュルルッ…ピチャ……ピチャ…
神代類
吸血鬼のごとく僕から溢れる血の一滴すら逃したくないと、彰人くんがゴクゴク喉を鳴らして飲み下していく。その事実に僕の体は歓喜で震えて、腰が抜けそうになる。
東雲彰人
神代類
自分の鉄臭い味に顔を顰めるけど、彰人くんの唾液と混ざったこの味は大好き。この後は決まって、あれが起こるから。
東雲彰人
神代類
東雲彰人
グッと臍の下を押される。彰人くんのモノは大きくて、こんな奥まで来てくれるんだ。
神代類
東雲彰人
ニヤリと口角を上げた彰人くんの顔が妖艶で、キュンと中が疼く。今日もたっぷり僕の中に注いでね