かい
なあ、ほんとに行くのかよ
瑛斗
あたりまえじゃん!
雅
やめとこーよ
私怖いよ~
私怖いよ~
雅
瑛斗くん、腕に捕まっててもいい?
瑛斗
歩きづらいから辞めてくんね?
雅
ゴメン・・・
雅
でもこわぁーい♡
かい
お前はすぐぶりっ子するんだから💢
雅
うるさいわねぇ(¬_¬)
廃墟になった学校
かい
なぁ、
マジでやべぇやつだよ
マジでやべぇやつだよ
瑛斗
だからいいんじゃん!
雅
じゃあ、中に入ろう
瑛斗くん
瑛斗くん
瑛斗
うん
ポチャッ ポチャッ ・ ・ ・
かい
気味わりぃ
瑛斗
ワクワクしてきたな!
かい
そうか?
それから俺は かいと雅と 廃墟になった学校の奥に進んでいく かいはビクビクおびえながら 俺の後ろにいる。
瑛斗
おい、かい!
瑛斗
もうすぐ理科室だぞ
かい
もう帰ろうぜ…な?
雅
私も、ほんとに帰りたくなってきた
瑛斗
なんなんだよ!
瑛斗
だったら2人で先に帰ってろよ
かい
そうさせてもらうね
雅
私は、、
瑛斗
雅、無理しなくていいよ
瑛斗
嫌なら帰ってくれてもいい
雅
嫌じゃない!
私、まだここにいる!
私、まだここにいる!
かい
どうなっても知らねえぞ
雅
待って、私トイレにいってくる
そうして、俺達は バラバラになってしまった
瑛斗
・・・。雅、遅いな
雅
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通話
01:09
雅
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02:13
雅
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通話
04:04
雅
なんで出ないのよ!?
瑛斗
しまった、スマホの充電切れちまった
雅
誰か、誰か助けてーーーー
その頃 雅の悲鳴が聞こえた 俺は かいも、雅も死んだことには気づかなかった たった1人になった俺は、気がついたら、死んでいた。 痛くもなければ、怖くも、かゆくもない ただ、あいつらも死んでほしかった