優
凛さん!!!!!!!!!
優
どうしたんですか?!
俺は階段を駆け下りながら叫んでた
凛
、、、、、、、、
下に行くと凛さんと穣とあすかが今までにないような、悲しさと驚きの顔に満ちていた。
優
ねえどうしたの?!
凛
来ちゃダメ!!!!!!
優
え
慌てて凛さんが両手を広げて後ろにある何かを隠そうとした
でも、俺は凛さんの後ろにいる人が見えてしまい絶句した。
凛さんの後ろにいた人は美月さんだった。
胸には包丁がささっていた。
優
優
これは、、、、、
かすかすの声で言う。
優
何がアツタンダ、、
震えてうまく声が出ない
優
みんな、俺の部屋に来て
春樹さんは何故かいない
優
ねえどういうこと?
あすか
私も分からない、、
穣
あ、あ、、、、僕も
穣
だ、誰も現場を、、見てな、い見、たいだね
優
そっか
優
でも、この家の包丁🔪だし、今、この家には俺と凛さんと穣とあすかだけしかいないから
優
この中の誰かが犯人ってことか、、
優
みんな、何をしてたんだ?
あすか
あ、あの優くん。
あすか
警察に言った方が良くない?
穣
そ、そ、うだよ!
優
もちろん考えた。
優
でも、もし俺らは犯人じゃないのに、
優
犯人だって言われたらどうする?
穣
た、たしかにそう思われてもおかしくないですね
優
うん。そしたら人生最悪だぞ
優
これからずっと人殺しとして生きるんだぞ
優
もしくは生きれないかも知れない
優
だから、これから美月さんの事を世間から隠していけばいい
凛
良くそんな事が言えるわね!!
ずっと喋らなかった凛さんが叫んだ
優
凛
美月さんが死んだんだよ?
凛
それなのに貴方は自分の事ばっかり!!
凛
まるで貴方が犯人みたい
優
え
優
(言い換えると、、、)
優
俺が犯人?!?!?!?!?!?!?!