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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

⚠️軍パロ・能力パロ 注意⚠️

【第7話】

ねぇ、××していいの?

闘技場A

アルノ・ペリコ

ふふふ〜ん((ルンルン

アンテ

機嫌がいいな

アルノ・ペリコ

だってこの調子だと
次も戦闘系でしょ?

アルノ・ペリコ

楽しみじゃない🎶

アンテ

そんなに楽しそうなのは
アルノだけだな

アルノ・ペリコ

そうかなぁ〜?

そう会話をしていると 声が聞こえた

 

やっと来たかぁ((タッ

アルノ・ペリコ

ね、あの人は…?((ボソッ

アンテ

あの人は“ゾム”様

アンテ

“味方最大の脅威”と呼ばれてる
この国最強の軍人だ((ボソッ

ゾム

はよしよや、
待ちくたびれたわぁ

ゾロゾロ

ゾム

よし、試験始めるで

ゾム

試験内容は“近接戦闘”や!

アルノ・ペリコ

『やっぱり🎶』

ゾム

ルールは簡単

ゾム

近接武器・拳で戦う個人戦や

ゾム

戦う中で3枚、
相手の受験番号を奪って
俺のとこに来い

ゾム

そしたら、そいつは試験終了

ゾム

奪われたやつは退場

ゾム

奪い返すのはありや

アルノ・ペリコ

『奪う、ねぇ…』

ゾム

質問あるやつ〜?

アルノ・ペリコ

は〜い!

ゾム

おう、666番なんや?

アルノ・ペリコ

これの試験、試験番号奪う時…

アルノ・ペリコ

“殺し”てもいいの〜?((ニコッ

ゾム

ッ…((ゾワッ

その一言にその場の空気が一変した

アルノ・ペリコ

あれ?

アルノ・ペリコ

おかしなこと言ったかなぁ〜?

アルノ・ペリコ

ねぇ、殺していい〜?

ゾム

『女おるやん…』

俺は次々闘技場に入ってくる 受験者を眺めていた

その時、1人だけいる女に目がいった

ゾム

『ま、どうでもいっか』

ゾム

はよしよや

その後、俺は試験内容の説明をした

ゾム

質問あるやつ〜?

アルノ・ペリコ

は〜い!

例の女が手を挙げた

ゾム

おう、666番なんや?

アルノ・ペリコ

この試験、
試験番号を奪う時…

アルノ・ペリコ

“殺し”てもいい〜?

ゾム

ッ…((ゾワッ

ほんの一瞬だった

女の一言にどこか 気味悪さや恐ろしさを感じた

ゾム

『なんやこの女…』

ゾム

殺した瞬間、そいつは“失格”や

アルノ・ペリコ

そっか、残念…((シュン

ゾム

他にはないかー?

ゾム

そんじゃ、
俺の合図で始めるで〜

ゾム

それじゃ、始め!!

狂気に満ち溢れる私は今日も唄う

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