せいら_✶
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side 現在聖羅
思い出しただけで嫌になる
口に出したら
私が私で居れなくなる気がした
せいら_✶
悠仁
せいら_✶
ごめん。
せいら_✶
やっぱり話せないや
ゆうじ_✶
そっか~
ゆうじ_✶
話せないなら仕方ないな!!
私は
悟くんだけが過去を知っていればいい
過去は誰にも話さない
心に深くそう誓った
12時を回った頃
せいら_✶
悟くん
さとる_✶
ん~?
さとる_✶
どうかした?
せいら_✶
少し散歩行ってくる
さとる_✶
じゃ悠仁呼んでくるよ
せいら_✶
大丈夫
せいら_✶
今は1人にして欲しいかな
さとる_✶
そう分かった
さとる_✶
何かあったら僕に電話してね
せいら_✶
分かった、
何となく街に出たかったので
渋谷に来た
_✶
おや
_✶
聖羅じゃないか
せいら_✶
!?!?
何処か聞きなれた声が
私の鼓膜を揺らした
せいら_✶
す、ぐる、君っ、?
すぐる_✶
やぁ久しいね
傑君だ。
でも
あれ、っ
傑君って
呪詛師側に行って
悟くんに殺されたんじゃ
せいら_✶
あんた誰
せいら_✶
アンタが夏油傑名乗らないでよ
すぐる_✶
はっ、?
傑くん
私が呪いを解いてあげる
それまで待ってて。
せいら_✶
🦈𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎







